※価格改定に伴い、販売価格が変更となりました。(2022年2月)
手仕事による暮らしの道具
規則的に並ぶ六角形が美しい目かごです。
目かごとは、六角形の目が開いたかごのこと。
もともとは小豆を洗うための目かごだったので、「小豆洗い」という名が付いています。
細く柔らかい篠竹でできているため、軽く、かご部分は大変しなやか。
昔からの製法そのままに、篠竹だけで編み上げた縁もまた素敵。
少し幅広な力竹をいれることで、美しくみせながら、耐久性も高めてくれています。
食材を洗うかごとしても、美しい収納にも
かごの目の大きさは6mmから7mmほど。
豆類やキノコ類はもちろん、レタスなどの葉野菜やざっくりとカットしたキャベツなどを洗うのにも便利です。
よく使う飯碗や豆皿、とっくりやお猪口などの見せる収納にもいいですね。
しなやかなかごは、洗った後の大切なうつわ達をやさしく受けとめてくれます。
お気に入りのお菓子をいれておけば、ほっと一息のおやつタイムにもいいかも。
慌ただしい日々のなかで、優しい気持ちにさせてくれる、とっておきのアイテムです。
作風・雰囲気について
宮城県にて作られている篠竹細工は、軽くて、柔らかく、しなやかなことが特徴です。
代表的な製品として、「米とぎざる」があり、篠竹の弾力性、耐久性、水切れの良さから人気の高い暮らしの道具となっています。
天然の竹で作られていますので、多少の折れやささくれがある場合がございますが、天然素材の製品の風合いとして経年変化と共にお楽しみいただければ幸いです。
【 径 】 約23.5〜26.5cm
【高 さ】 約9.5〜11.0cm
【素 材】 篠竹
【生産地】 宮城
一般的なLサイズのみかんが3つと、りんごが1つが入る大きさです。
※画像は食品サンプルを使用しています。
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注意事項
○ひとつひとつ手作りのため、形・風合い・色味には若干の個体差があり、表示のサイズは目安となります。○天然の竹で作られていますので、多少の折れやささくれがある場合がございますが、天然素材の製品の風合いとしてお楽しみいただければ幸いです。○使いこむうちに味のある風合いになり、経年変化がみられます。〇水に濡れたらカビが生えないよう、できるだけ水を切り、できればふき取り、日陰の風通しのいいところで乾かすようにしてください。○竹は糖分を含んでいるため、虫が発生することがあります。素材の内部に潜んでいる虫は事前の発見が困難で、虫の発生によって小さな穴から白い粉が出る場合もあります。自然素材の風合いを大切にしていることから、殺虫剤などを使用しておりませんので確実に防ぐことが難しい状況です。万一、商品に白い粉や虫が発生した場合は、熱湯(60℃以上)を該当部分にかけて熱処理ししっかりと乾かせば、通常通りお使いいただけます。
目かごのお取扱いの注意点
○重いものを乗せて、運んだりするかごではないため、持ち運ぶ際は、縁だけではなく、ざる全体を持つようにしていただくと長持ちします。〇水洗いした後に水を切るときも縁を打ち付けて水を切るようにしてしまうと、縁に力がかかるため、縁から壊れてしまいます。全体を持って振ったり、お尻を叩くほうが縁に負担がかかりにくくなります。〇水に濡れたらカビが生えないよう、できるだけ水を切り、できればふき取り、日陰の風通しのいいところで乾かすようにしてください。