どこか懐かしい雰囲気
淡い呉須で描かれた、スミレ模様が印象的なスープカップです。
水彩画のような美しい色の濃淡に、思わずうっとり。
つるっとした器肌に所々にあらわれる石の質感からは、土から調合している横田さんのこだわりを感じます。
取っ手は広く作られているので、持ちやすいのも嬉しいポイント。
おもてなしにも活躍する、特別感を感じるうつわですね。
毎日の食卓に
たっぷりコーンスープを注いだら、こんがり焼いたバターロールをおともに。
両手で包み込んでスープを味わうと、忙しい日も心豊かに過ごせそうです。
ヨーグルトにバナナやフルーツグラノーラを入れて、デザートボウルとして使ってもいいですね。
のんびり朝食で、気持ちの良い一日の始まりです!
作風・雰囲気について
「毎日手にとりたくなるうつわ、食卓が楽しくなるうつわ」をコンセプトに作陶している横田さん。
初期伊万里の雰囲気をめざし、土の配合から呉須の調合、釉薬まですべて手しごとで作られています。
釉薬に使用する灰は、薪ストーブから出る灰を使用し、自然なままの質感を追求しているとのこと。
唯一無二の作品たちは、使うほどに愛着がわいていきますね。
【 径 】 約10.4〜10.8cm(持ち手含む 約13.1〜13.5cm)
【高 さ】 約7.3〜7.5cm
【素 材】 磁器
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お気に入りを見つけてくださいね。
工房禅 横田翔太郎 一覧ページ
工房禅 横田翔太郎
1986年生まれ。陶芸作家。
佐賀県有田町に窯をかまえる工房禅2代目。
高校卒業後、神奈川県にてガラスメーカーに10年間勤務。
2016年、有田窯業大学ロクロ科卒業。
有田町後継者育成にて絵付けを半年学ぶ。
工房禅にて作陶開始。
注意事項
○手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。○ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。○うつわの表面に、極小さい「黒点」や「絵の具とび」、が見られる場合がございます。○使用過程でまれに貫入(表面釉薬の亀裂)が入ることがありますが、ヒビや破損ではありませんので、ご使用に支障はありません。○作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。
作家さんからのおすすめメンテナンス法
〇目止めは必要ありません。〇経年変化はあります。〇電子レンジ、食洗機は使用可能です。〇オーブン、直火は使用できません。