暮らしの定番に
シンプルな中に優しい温もりを感じる、プレートです。
さりげなくお料理を引き立てる、柔らかな粉引の風合い。
全体に平がった小さな黒点や、ほんのりと顔を見せている御本手が、味わい深い印象です。
1本、2本、3本と、ランダムに付けられた鎬が、いいアクセントになっています。
手仕事ならではの、あたたかみが感じられるうつわですね。
どんな料理でも、心強い味方のうつわ
みんなでシェアするメイン料理を盛りつけるのにぴったりな、8寸サイズ。
蟹のトマトクリームパスタやオムライスに、ちょっとサラダを添えて。
リムがなだらかに立ち上がっているので、多少の汁気のあるお料理も大丈夫です。
大きめサイズでも、片手でスッと持ち上がる軽さが魅力的。
スタッキング収納もできるので、家族分や来客用にと複数揃えてもいいですね。
作風・雰囲気について
静けさと優しさを感じる、白華窯(はっかよう)吉永さんの作品たち。
「白」を追求した、こだわり抜かれた粉引の色合いが印象的です。
どんなお料理も受けとめて、そっと日常に溶け込んでくれます。
写真のような、刻印に釉薬が入り込んでいるものも一部含まれます。
焼成や手成形によって偶然生まれる色の違いや、色ムラ、たわみなどは、手作りならではの味のある風合い。
同じものはひとつとない、「一期一会」な出会いを楽しんでくださいね。
【 径 】 約23.7〜24.3cm
【高 さ】 約2.2〜2.6cm
【素 材】 陶器
■その他、一覧ページです。
お気に入りを見つけてくださいね。
白華窯 吉永サダム 一覧ページ

《
公式インスタグラムより画像引用》
白華窯 吉永サダム
龍谷大学卒業後に佐賀県立有田窯業大学校へ進学。
有田窯大・専門課程卒業後、嘱託非常勤・助手として2年間の勤務。
その後、佐賀県嬉野市「風ン谷 淳窯」野村 淳二氏に師事。
2006年初春に伊万里市の自宅工房にて独立。
『白は原色にして究極』
まだ焼物に色染まらない素人の頃の自分に訴えかけて来た、華のある美しい物達の世界を忘れる事なく、何時の日か自らの焼物に華を咲かせたいと念じ、豊かな白に向かって私の指が、手が、腕が、眼が、如何なる汗をかき続けられるのかを何時も問いかけています。
料理を盛り付けても、花を活けても、机上にあっても、色で言えば白のように物を拒否せず、豊かに受け止め生かしてくれる白華の焼物を作り続けていきたいと想っています。
注意事項
○手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。○ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。○ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。○使っていくうちに、色味や風合いなどの経年変化がみられます。○作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。
作家さんからのおすすめメンテナンス法
○目止めは施していますが、ご使用後は早目に洗い、水気を拭き取り充分に乾かしてから収納して下さい。○シンクなどでの浸け置き洗いは避けて下さい。○電子レンジは使用可能です。○オーブン・直火での使用はできません。○食洗機はおすすめ出来ません。