繊細な切子模様と、金彩の輝き
田んぼの風景をモチーフにした、そばちょこです。
市松模様のように入れられた切子は、まさに一面に広がる田園の景色。
グラスに光が射した時、テーブルに映し出される影までもが美しく、見惚れてしまいそう。
縁に施された金彩もアクセント!
見ているだけでも楽しませてくれるうつわです。
さまざまなシーンで大活躍
そば猪口としてはもちろん、冷茶やジュースのカップとして。
広めの口縁なので、小鉢のように副菜を入れるのにもぴったり。
まるくくり抜いたアイスにミントを添えて、デザートカップとしても重宝しそうです。
用途を選ばないシンプルなかたちは、食卓の幅を広げてくれる優れもの。
今日は何を入れようかと、考える時間もわくわくしてきますね。
作風・雰囲気について
上品な雰囲気が魅力の、金彩(きんだみ)が施された金津さんの作品たち。
食卓やお部屋を、明るく軽やかな雰囲気にしてくれるガラスのうつわは、一年中活躍してくれます。
裏面に写真のような刻印が入っています。
ひとつずつ丁寧につくられた吹きガラスのうつわは、形・大きさ・気泡のあらわれ方に個体差があり、それぞれ異なる味のある風合い。
写真のように、裏面に小さな凹凸があるものも含まれます。
「一期一会」な出会いを楽しんでくださいね!
【 径 】 約7.8〜8.0cm
【高 さ】 約6.6〜7.0cm
【素 材】 ガラス
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お気に入りを見つけてくださいね。
金津沙矢香 一覧ページ
金津沙矢香
1976年 三重県生まれ
2001年 富山ガラス造形研究所入学の為移住
以降、富山県にて制作を続けています。
どんな小さなものでも、生活を豊かにする力があると思います。
私の作ったモノ達も、そうなれたらいいなと思いながら制作しています。
注意事項
○手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。○ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。○ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。○使っていくうちに、色味や風合いなどの経年変化がみられます。○作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。
作家さんからのおすすめメンテナンス法
○長く使うと、経年変化により切子部分に施した絵付けの色が薄くなる事があります。○表面の絵柄は強く擦り洗ったり、有機溶剤で拭き取らないでください。柔らかい材質のもので優しく洗浄してください。○食洗機は避けたほうがいいかと思います。○耐熱ガラスではごさいませんので、急激な温度変化には気をつけて下さい。○集光により発火する事がございますのでレンズとして使用しないでください。○ひとつひとつ制作した手作り品です。多少の違いが有る事がございます。