食卓を彩る
リムに施されたミモザが、可憐な長方皿です。
透き通るような美しい水色に、思わず目を奪われます。
水面から浮かんできたような、淡い黄色の模様が優し気な雰囲気。
つるんとした器肌が、しっとりとした心地よい手触り。
可憐な表情で、食卓に彩りを添えてくれますね。
食卓のアクセント
卵焼きに大根おろしを添えて。
2〜3人分の副菜を盛るのに、ぴったりなサイズ感です。
焼きたての鮭をのせて、朝の定番おかずプレートにも重宝します。
シフォンケーキに生クリームをぽとりと落としたら、おやつの時間も盛り上がりそう。
普段使いはもちろんですが、おもてなしにもぴったりです。
作風・雰囲気について
軽やかに走るウマ、スイスイ飛ぶ鳥、可憐なお花など、自然の中にある風景を切り取ったような作品達。
浮き出るような模様の美しさと、優しい色合いにほっと心和むような時間を与えてくれます。
ひとつひとつ手作りのため、写真のようなものも一部含まれますが、使用上は問題ございません。
焼成や手成形によって偶然生まれる色の違いや、色ムラ、たわみなどは、手作りならではの魅力。
同じものはひとつとない「一期一会」な出会いを楽しんでくださいね。
【 径 】 約20.4〜20.7×11.0〜11.7cm
【高 さ】 約2.0〜2.3cm
【素 材】 半磁器
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梶山友里 一覧ページ
お気に入りのお菓子をちょこんとのせて。
《
公式インスタグラムより画像引用》
梶山友里
東京都出身
2006年 武蔵野美術大学陶磁専攻 卒業
同大学で助手として勤務
2012年 独立
自宅工房にて制作をはじめる
展示会やwebshopなどを通して作品発表をしている
2015年 0歳から親子で楽しめる出張陶芸教室をはじめる。
ギャラリーの企画に携わり、年に2回のイベントを毎年開催。
植物や生き物など身近にある自然の中から見つけた風景を、うつわの中に取り入れて日々の食卓を彩れたら。
という思いから、さまざまな模様をうつわに描いています。
陶印を作りひとつひとつの模様を手で押し分けていく印花と呼ばれる技法は、模様つけの加減によって微妙な風合いが生まれ、同じ柄の中にも風合いの違いが楽しめます。
食卓の中の一風景になれたら嬉しいです。
注意事項
○手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。○ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。○ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。○使っていくうちに、色味や風合いなどの経年変化がみられます。○作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。
作家さんからのおすすめメンテナンス法
○半磁器については目止めは必要ありません。○陶器は経年変化を楽しむようにお作りしています。色が入らないほうがお好みの場合は目止めしていただくことをおすすめします。撥水加工はしておりますが、最初は水をぐっと吸い込みやすくなっていますので、色の濃いものはおすすめいたしません。使っていくうちに水分の入りは馴染んでくると思います。○陶器の中でも白土のもの、白マットのものはあえて経年変化していくように調合しています。気になる場合は塩や漂白剤で洗っていただくと長く白くお使いいただけます。○電子レンジ(あたため程度)はご使用いただけます。○オーブン・直火はご使用いただけません。○食洗機は頻繁でなければ多少は大丈夫ですが、水圧で割れる場合がございます。