食卓を彩る
森の中のワンシーンを切り取ったような、豆皿です。
ミモザが咲き乱れた森の中を、駆け抜ける馬が一匹。
ミモザの花が大好きな梶山さんが、一年中使えるようにと模様にしたことから生まれた作品です。
馬は「うまくいく」と、縁起の良いモチーフなのも素敵なポイント。
軽やかに走るウマ、可憐なお花など、自然の中にある風景を切り取ったような梶山さんのうつわたち。
浮き出るような模様の美しさと優しい色合いが、ほっと心和むような時間を与えてくれそうです。
小さくたって、働き者
カヌレをひとつ、ちょこんとのせて。
ちいさな焼き菓子をちょうど1つのせられるくらいの、かわいらしい手のひらサイズ。
朝食にはバターとジャムをのせて、パンのお供にもぴったり。
ピアスや指輪など、迷子になりがちなアクセサリーを置いてもステキ。
高台に高さがあるのでさっと手に取りやすく、スタッキングもできるので、家族用・来客用として揃えておくのも良いですね。
サイズ | 径 約9.4〜10.3cm 高さ 約1.8〜2.6cm |
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重さ | 約118g |
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素材 | 半磁器 |
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電子レンジ 食洗機 | 電子レンジ ○(あたため程度) 食洗機 △(頻繁でなければ多少は大丈夫ですが、水圧で割れる場合がございます。) |
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直火 オーブン | 直火 × オーブン × |
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作家さんのおすすめメンテナンス | ・半磁器については目止めは必要ありません。 ・陶器は経年変化を楽しむようにお作りしています。色が入らないほうがお好みの場合は目止めしていただくことをおすすめします。撥水加工はしておりますが、最初は水をぐっと吸い込みやすくなっていますので、色の濃いものはおすすめいたしません。使っていくうちに水分の入りは馴染んでくると思います。 ・陶器の中でも白土のもの、白マットのものはあえて経年変化していくように調合しています。気になる場合は塩や漂白剤で洗っていただくと長く白くお使いいただけます。
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商品特性/ 取扱注意点 | ・手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。 ・ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。 ・ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。 ・使っていくうちに、色味や風合いなどの経年変化がみられます。 ・作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。 |
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ご購入前に知っていただきたいこと
うつわの表情をつくるのは、量産品には見られない、斑点や、かすれ、釉薬のムラや、濃淡、形のたわみなど。
ピンホールや、貫入、歪みなどがあったり、綺麗に整ったものでなく、ひとつひとつ、色の出方や大きさ、形が少しずつ異り、全く同じものがないところが手作りのうつわの魅力です。
これらも手仕事のうつわの個性として、「一期一会」な出会いを楽しんでくださいね。
【個体差】

判子で1点ずつ模様をつけているため、柄の入り方や色合いが1点ずつ異なります。
【色ムラ/焼ムラ】

釉薬は、手作業でひとつひとつ丁寧にかけられているため、釉薬のかかり方が均一でない場合があります。
焼成の際も、窯の焼く場所によって温度が異なるため、焼き方にムラがでます。
【その他のご注意】
〇小さなブクがあるものもございます。
〇陶土に含まれる黒い不純物が焼成時に溶け出し、釉薬の表面にまで現れたものが見られる場合があります。
〇窯元や作家さんの検品を通過した商品を再度検品し、お客さまのもとへお届けしています。
■詳しくは、こちらをご覧ください。
うつわの特性と、購入の際にご理解いただきたいこと
シリーズ展開について
■その他、一覧ページです。
お気に入りを見つけてくださいね。
梶山友里 一覧ページ
梶山友里
東京都出身
2006年 武蔵野美術大学陶磁専攻 卒業
同大学で助手として勤務
2012年 独立
自宅工房にて制作をはじめる
展示会やwebshopなどを通して作品発表をしている
2015年 0歳から親子で楽しめる出張陶芸教室をはじめる。
ギャラリーの企画に携わり、年に2回のイベントを毎年開催。
植物や生き物など身近にある自然の中から見つけた風景を、うつわの中に取り入れて日々の食卓を彩れたら。
という思いから、さまざまな模様をうつわに描いています。
陶印を作りひとつひとつの模様を手で押し分けていく印花と呼ばれる技法は、模様つけの加減によって微妙な風合いが生まれ、同じ柄の中にも風合いの違いが楽しめます。
食卓の中の一風景になれたら嬉しいです。
作家さんからの写真
洋菓子はもちろん、和菓子にもぴったり。

《
公式インスタグラムより画像引用》