【ガラス工房 清天】さんは、松田清春氏が1997年に、
読谷村に立ち上げた琉球ガラスの工房です。
廃ビンを利用した再生ガラスを用いて手仕事で様々なカタチの
琉球ガラスを作り出しています。
買付けの際に、工房を見学させてもらいました。
あたたかな風が流れる、作業現場は、熟練の職人さんたちが
集中して、時には陽気に、作業をしています。
窯の熱気は本当にすごくて、一瞬でガラスの形が変わります。
油断しているとすぐにダメになってしまうとのことで、
うーん、どう見ても難しそうです。
ちょっと見てみる?とのことで、ガラスの径を広げるところを
見せてもらいました。
手作業でくるくる、っと回して、形を作ります。
測らずとも同じサイズの口のガラスが出来上がりました。
本当に熟練の技、という感じがします。
ぽってりとして、あたたかみのある質感に、
程好い重量感と美しく素朴な雰囲気が魅力の清天のガラス。
どこか懐かしい感じのぬくもりを持ち、
生活の中で毎日のように使ってほしいと作られた作品は、
どんなお料理にも合わせやすく、日常で使いやすいうつわです。
今回はその中からいくつかご紹介させていただきます。
まず最初にご紹介するのは、Sモールグラス クリアです。
こちらのグラスは、清天さんの代表的な作品の一つでもあります。
この流れるようなS字状のモール(模様)がガラスを立体的に、
そして飲み物を更においしそうに見せてくれます。
逆三角形の形が手に持った時の安定感を感じさせてくれ、
あらゆる方向から光が入ってきて、とても綺麗です。
今回は、その他にもとても涼しげなグラスが入荷してきてきます。
こちらのノーマルグラス。
高さが約6cmほどなので、そばちょことしてもお使い頂けます。
冷たい飲み物だけでなく、アイスクリームなどを盛り付けても
とても素敵ですね。
続いてご紹介するこちらの小鉢は、ガラスの中に小さな
気泡が入っていて、海の中をイメージさせてくれる、
なんとも涼しげな小鉢です。
サラダボウルとして、グラノーラやヨーグルトをいれて、
爽やかな朝食の時間が楽しめそうですね。
同じく気泡の入ったもう少し大きめのボールも入荷してきます。
たっぷりとしたサイズなので、ホームパーティーなどにも
活躍してくれそうです。暑い夏だと、冷たいそうめんや、
ラタトゥイユなどを盛り付けるとぴったりです。
そして、ガラスのお皿もサイズ違いで2種類入荷してきました。
先ほどの小鉢やボールと同じく、気泡が入ったもので、
こちらの小皿は、羊羹やお饅頭などの涼を感じさせてくれる
和菓子などをのせても素敵ですね。
少し大きなこちらの中皿は、一人分のお刺身をのせたり、
取り皿としてもお使いいただけるサイズです。
すこしだけ深さもあるので食材を立体的に、
躍動感を演出してくれます。
最後にご紹介するのは、スタッフにも大人気な、
ミルクピッチャーです。
ちょこんとした佇まいで、丸みを帯びた形が
なんとも愛らしいです。
梅雨の明けた沖縄からとどいたガラスのうつわ。
南国の透き通ったブルーの海を想像せずにはいられませんでした。
この夏のテーブルアイテムとして、
やちむんのガラスのうつわはおすすめです。
(スタッフ ヨシタケ)
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ガラス工房 清天
松田清春氏が1997年読谷村に立ち上げた琉球ガラス工房。
読谷村で廃ビンを利用した再生ガラスを用いて
手仕事で様々なカタチの琉球ガラスを作り出しています。
海の波をイメージしたものや水辺をイメージしたものなど、
自然溢れる沖縄ならではの健康的おおらかなガラスの器が特徴です。
暮らしの中で日用品として食卓で使ってもらえる器を作り続けています。
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