うつわのお手入れと注意事項について

当店で取り扱う商品の多くは、手づくりのものです。


●特に陶器は、ひとつひとつ、大きさや色味の出方、
形が若干異なったり、個体差があります。
量産品には無い、温かみのある風合いを楽しみたい方におすすめの商品となります。
「一期一会」な出会いを楽しんで頂けましたら幸いです。

●当ショップでは、作家さんや窯元など
生産元の検品をクリアしたお品をお取扱いしております。
また、当店にて二重検品を行った上で、お届けをさせて頂いております。
量産品基準で不良品やB品として扱われるような、
斑点や釉薬のムラ、濃淡、形のゆがみ等は、個性として捉えて、ご紹介しております。
綺麗に整ったものでなく、不揃いな形や色の雰囲気も、手仕事ならではの魅力としております。
このようなコンセプトにて販売しているため、ご了承の上ご購入下さいますようお願い致します。

●焼き上がりごとに、商品の風合いが異なる場合もございます。
再入荷時に、雰囲気が大きく異なる場合は、再度撮影をするよう努めております。
以前ご購入頂いたものと似たような風合いをお求めの場合は、ご希望に添えない場合もございます。

●各商品の写真は実物に近いよう撮影しておりますが、
お客様のモニターなどの環境により、色味が変わって見える場合がございます。予め、ご了承くださいませ。

また、商品写真はサンプルとなりますため、お届けするお品は、細部までまったく同じものではございません。
ご理解頂いた上でのご注文をお願いいたします。

※お客様のご都合によるキャンセル・返品・交換はお受けしておりません。
ご購入前によくご検討いただきますよう、お願いいたします。
個体差の確認をご希望される場合は、個別に写真をお送りする等、対応もさせて頂きます。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせフォームよりご質問下さいませ。


※なお、大変恐れ入りますが、通信販売の性質上、
ご確認いただく間に完売となってしまう場合があります点、ご了承くださいませ。

【はじめて手仕事のうつわをお使いになる方へ】


お手入れ方法など、難しそうに感じることもあるかもしれませんが、ひとつひとつ手づくりの陶器(土もの)の特性を知っていただき、安心してながくお使いいただけるよう、お手入れ方法などをご紹介します。

●陶器をお買い上げいただいたお客様には、簡単なお手入れ方法を記載した紙をご一緒にお入れします。
※磁器は吸水性が無いため、特にお手入れを必要としません。洗ってからお使い下さい。

●同じうつわであっても、焼き上がりごとに色合い・形・大きさなどが異なり、個性が表れます。
窯を焚く季節の気温によっても、発色が変わったりします。
また鉄点・ピンホール、それらによる色の出方の違いなど、趣のある風合いが手づくりならではのあたたかみであり、良さでもあります。

●陶器は、吸水性が高いという性質があるため、お料理の汁気などによって使うほどに風合いがかわっていくものが多いです。
使う前の『ちょっとひと手間』とその後のお手入れがうつわへの負担をへらすことになります。

●ご使用いただく上で、「貫入(カンニュウ)」と呼ばれる、ヒビ模様が入る場合があります。
陶器の表面の小さな隙間に、飲み物やお料理の色素が入り込んでできる、焼き物独特のものです。

使い込むうちに、風合いや色が変化していくうつわ。
古くから、「器を育てる」といって、その移りゆく表情を楽しむ文化があります。

個性ゆたかに、愛着のわく「お気にいり」を楽しむのもすてきです。
「貫入」が気になるという方は、うつわをおろす前に、「目止め」をすると、表面の隙間に色素が入りにくく、効果的だといわれています。(下記にご案内しています)

毎日どんどん使って、味のある《お気に入りのうつわ》で、心ゆたかにおうち時間を過ごしていただけたら、うれしいです。

+++はじめてお使いになる前に(目止めについて)+++


※種類によっては、陶器であっても、目止め不要・煮沸不要の場合もございます。
各商品ページをご確認くださいませ。

1.ご使用前に、軽く洗ってください。

2.器を鍋に入れ、かぶるくらいまで米のとぎ汁を注ぎ、15分程度弱火で煮沸します。

3.鍋ごと冷まして、器を取り出し、十分に乾かします。

陶器は、粒子が粗く目に見えない小さな穴が無数にあるため、吸水性があります。
その穴を、米のとぎ汁の粘りが埋めてくれて、衝撃や汚れに強くなり、シミやにおいがつきにくくなります。

※吸水性が高いため、水分を含ませただけで表面にシミのように見えるものが現れる場合がありますが、しっかりと乾かしていただくと、消えます。(特に「粉引」のうつわによく見受けられます。)
※煮沸の際、土ものは硬度がなく柔らかいものが多いため、器同士がぶつかったり、衝撃を受けるとと欠けやすい性質があります。重なったりぶつかったりしないようにしてください。

+++目止めが少し面倒だなぁ、という方向けに+++


●簡単なお手入れとして下記方法をお勧めします。

1.米のとぎ汁、または真水に浸してしばらくつけ置くだけ
※粉引については特にシミになりやすい為、米のとぎ汁での煮沸をおすすめします。

●「目止め」について、「絶対にしなければいけませんか?」というご質問を頂くことがあります。
うちる店主は、ちょっとシミになったり、色がかわったり、使い込むうちに、味のある風合いに変わっていく様子も好きなので、目止めはしたり、しなかったりです。
でも、「絶対じゃないけど、した方が良いなぁ」と思っています。

例えば、革靴や革のバッグ、せっかく気に入って買ったけれど、雨にあって、雨ジミができてしまったことがあります。
そのときに、ちょっと面倒だけど、やっぱり使う前に防水スプレーをしておけば良かったなぁ。と、思ったこと、ありますよね。

陶器も革製品と同じように、水分を含むとシミになりやすい性質があります。
そのため、防水スプレーのように、あらかじめ目止めを行っておくことで、シミや汚れになる可能性を軽減して、状態をキープすることができます。

粉引のように、特にシミになりやすいものや、とてもキレイな白い器などは、やっぱりキレイな状態をできるだけながくキープしたいな、と思うので、目止めをするようにしています。

+++料理を盛りつける前に+++


乾いた器は汁気を吸収しやすくシミの原因になりやすいです。
流水にさらすなど水分を含ませ、かるく拭いてから盛り付けていただくと、シミになりにくくなります。

+++しまうときに+++


器のご使用後は、なるべく早く洗ってしっかり乾燥させてください。
乾燥が不十分ですと、カビやにおいの原因となります。
重ねて収納するときは、同じ材質や形のものを重ねるとキズがつきにくくなります。
キッチンペーパーや和紙などを挟むと、傷を防ぎ、水分を吸収してくれます。

+++電子レンジや食洗機での使用について+++


【電子レンジ】長時間のご使用は、しみやひび割れなどの原因につながります。
【食洗機】土ものは硬度がなく柔らかいものが多いため、器同士がぶつかると欠けやすい性質があります。

あたため程度のご使用は問題ないものが多いですが、陶磁器は急激な温度変化に弱いため、できるだけ使用を控えてください。
※ご使用OKなものもございます。各商品ページでご確認ください。

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