寒くなり暖かいコーヒーがないと起きれません。
すっかり寒くなり、暖かいコーヒーで
朝を乗り切るのが日課になっています。
そのときに、好きなカップを選ぶのが
密かな楽しみなのですが、
陶器ばかりだなという人は、
磁器もおすすめです。
今日紹介する、雲石窯さんの白磁は、
つるりとした口当たりがなめらかで、
いつもと違った味わいになりますよ。
砥部焼 雲石窯 そば猪口 梅文
そば猪口としてはもちろん、
コーヒーや緑茶、
抹茶アイスと小豆を盛りつけて、
和風ミニパフェ、なんて使い方も、
この器には似合う気がします。
砥部焼 雲石窯 5寸丸皿 あわ玉
水中を昇っていく泡のような、
そんな印象で可愛いですね。
砥部焼 雲石窯 楕円皿 三ツ葉
長方の皿は、あると便利。
切り身のお魚料理や、おつまみを
乗せるにも、もってこいの器です。
砥部焼 雲石窯 手づくり小鉢 くるみ
くるみ模様とたわみのある
フォルムが、手仕事ならではの
やわらかな印象です。
他にも模様違いの器が
入荷していますよ!
(うちる タキ)
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●砥部焼
江戸時代から続く、日本有数の磁器の産地、
愛媛県砥部町の焼き物、砥部焼。
「伝統工芸品」の指定を受け、100ほどの窯元が、
手作り・手描きの伝統を守りつつ、
それぞれに個性ゆたかな表現を模索し、
作品を作り続けています。
砥部焼の大きな特徴は、
白磁に呉須(藍色)の染付で、
丈夫で使い勝手の良い磁器であるため、
古くから生活雑器として愛されてきました。
●雲石窯
大正5年に開窯
ひとつひとつ丁寧に、手作りにこだわった
ものづくりをされています。
歴史ある砥部焼の窯元で、伝統を守りながらも、
普段づかいしやすいうつわを制作されています。
砥部磁土を使用した、濃藍の染付がすてきなシリーズです。
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