今回の入荷は、
8823/glass work 沖澤康平さんの作品になります。
汗ばむような暑い日に、キラキラと光るガラス。
思わず目を止めたのが沖澤さんの作品でした。
見れば見るほど、どの作品も、
ガラスの透明感に心奪われます。
百聞は一見に如かず。
という感じで。
ガラスを見てもらえば、その透明度に感動すると思います。
グラスはもちろんですが、リンカ皿や
フタモノ、カク型のボウルなど、
ちょっと個性的なものも多いですよ。
それでは、いくつかピックアップして紹介したいと思います。
それ以外もありますので気になったら一覧ページからご覧くださいませ。
リンカ皿 ガラス 8823/glass work 沖澤康平
食卓がぱっとはなやぐ輪花のガラス皿は、
ガラスをたっぷりと使って制作されています。
さわったときの輪花部分の曲線がたまらなく美しいです。
ランダムに入れられた気泡が、
透明感あふれるガラスのアクセントになっています。
Reグラス ガラス 8823/glass work 沖澤康平
シンプルであればあるほど奥深く難しい。
ラインをなくし、
骨董の蕎麦ちょこの静けさに挑戦して、
再び制作されたというReグラス。
無駄が削ぎ落とされたような、
すっきりとしたフォルムと、
持ちやすさが魅力のグラスに仕上がっています。
ワイングラス L ガラス 8823/glass work 沖澤康平
脚付きのグラスで、
ゆったりとお酒を呑む。
一日のリセットには、お気に入りのグラスを相棒に。
球が連なったような脚のデザインが
高級な雰囲気を醸し出してくれます。
ノンアルコール派も使いたくなってしまう、
ぐっとくる雰囲気がすてきなワイングラスです。
カク 長ボウル ガラス 8823/glass work 沖澤康平
氷の塊をイメージして作られたという、
定番シリーズ「カク」。
氷の塊が溶けて、角が丸くなっていく様をみているかのような、
みずみずしさを感じるガラスの器です。
他に見たことがないようなこの器はサラダを盛っても
フルーツを盛っても絵になります。
美しい沖澤さんの器は、きっとお気に入りの器になると思います。
沖澤さん。気さくでとても優しい人でした!
出典元:http://bit.ly/2bXbQXa
ガラスの器は数あれど、水のように透明で、
しっとり、色っぽい雰囲気のガラスの器には、
なかなか出会わないと思っています。
良い出会いでした。
(スタッフ タキ)
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8823/glass work 沖澤康平
ハヤブサグラスワーク おきざわこうへい
1972年 広島県出身
1994年 石川県能登島ガラス工房にてガラスを学ぶ。
1995年 愛知県瀬戸市の硝子・陶器の会社に入社。
2003年 岐阜県高山市に工房開設。
日々の暮らしに溶け込むような、
シンプルなガラスの器を、との想いで
制作されています。
「透明なガラス器には、色を入れる楽しみがあります。
日々の食卓を彩り、季節ごとに変わっていく空気まで
映している気がします。
手にした人のその日を映すガラスになれば
いいなと思います。」
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