初めての器の選び方について

この度はご来店ありがとうございます。
うちるでは、作家さんの手仕事の器を中心にセレクトしたうつわを取り揃えています。

ナチュラルであたたかみのある雰囲気だったり、北欧テイストのものだったり、思わず顔もほころぶ、かわいらしい表情の染付がすてきなものだったり。

作家さんそれぞれの表現が楽しめる器には、手仕事ならではの魅力が感じられます。

「お料理がよりおいしく見える」「食卓がもっと楽しい場所となる」そんな、食卓をはなやかに彩ってくれるうつわとの、素敵な出会いのお手伝いができたら嬉しいです。


1. うつわを買い始めた方におすすめ

1-1. まずはメインのお皿を用意

新しくうつわを買い始めるにあたって
何から買いそろえていこうか、
どうやってコーディネートしていこうかと悩んだ時に
最初に選ぶべきは、メインのお皿です。

メインのお皿は、食卓の印象を
一番大きく変えてくれます。

メイン皿盛り付け

例えば、リムに削ぎ目のような装飾があったり
かわいらしい花の形をしていたりと、
特徴的なフォルムや風合いのお皿は
お料理を盛ったときに意外と合わせやすく重宝します。

盛り付け

また、和食器には、陶器らしい黒点(黒い胡麻のような点)があるものが多くありますが、
こういった土の質感が出る器は、シンプルすぎる器よりも料理を盛り付けた時に、
自然とテーブルやお料理になじむように感じます。

盛り付け



1-2. コーディネートで揃えて統一感

最初は、同じデザインのシリーズものや
同じ作家さんのもので、何点か買いそろえると
コーディネートがぐっとしやすくなると思います。


▼シリーズで揃えた例

菊花シリーズ
シリーズ


フォレッジシリーズ
シリーズ


▼同一作家で揃えた例

アトリエキウト
同一作家


古川まみ
同一作家



2. 買いやすく揃えやすい、おすすめの器は?

最初に、人数分揃えたり、同じテイストで揃えたりするなら
作家もののうつわもいいですが、おすすめの焼き物産地の窯元のうつわを推します。

窯元のうつわは、数が確保しやすく、価格が買いやすいため
手軽に、手仕事のうつわの雰囲気を楽しみやすいです。
もちろん、お気に入りの作家さんを見つけて買っていくのもいいですが
まずは色んなうつわを試して、自分好みのうつわを探していくのも手です。

2-1. 美濃焼

美濃焼

美濃焼は、多彩な技法で多くの種類のうつわが作られています。
陶器で出来たものが多いため、温かみのある雰囲気にまとまります。
美濃焼のスタイルと言えばこれ!というものが明確でないこともあり、
様々な種類の中からお手頃で、自分好みのうつわを見つけることができます。

美濃焼一覧ページ は こちらから



2-2. 波佐見焼

波佐見焼

波佐見焼は、磁器を中心としたモダンなデザインのものが多くみられます。
つるりとした磁器に、カラフルだったり可愛い絵付けや染付けが特徴的で
白山陶器を代表に、様々な磁器のブランドが存在します。
価格も比較的安価で、丈夫、個体差もほとんどないため、
複数枚揃えやすいうつわとも言えます。

波佐見焼一覧ページ は こちらから



2-3. 益子焼

益子焼

益子焼は、ぽってりとしたやや厚みのある器と落ち着いた(渋い)伝統的な色味が特徴ですが
最近では、益子陶器市が非常に盛り上がりを見せており、
多くの若手作家さんが、様々な作風の器を作っています。
作家さんの個性光る器から、自身の好みにあった器を選ぶことができます。

益子焼一覧ページ は こちらから




最後に。

色々試してみると自分の本当の好みが
少しずつわかって来たりします。
例えば、

・シンプルで真っ白なお皿が好きだと思ったけど
 料理を盛り付けてみると少し装飾があるもののほうが合わせやすかった。

・丸いお皿ばかりだったけど、オーバル皿や角皿を合わせてみたら
 食卓の雰囲気にアクセントがついてよかった。

・好みに近いイメージの、作家もののアイテムを盛り込んでみたい。

こんな風に、好きな雰囲気や作風がなんとなくわかってきたら、
作家さんのうつわを少しずつ
自分の食器棚に買い足していきましょう。

作家さんごとに個性豊かな作品を
作ってくれているので、
「お気に入り」や「定番」、
「少し冒険してみるもの」など、
使い分けたりして、うつわを楽しんでみてくださいね。

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