こんにちは!作家さんのうつわを販売するお店『 おうちで楽しむ陶器市 うちる 』を営む店主のタケザワと言います。
本日は、フィールドオブクラフト倉敷について、ご紹介したいと思います。
この記事では、過去に行ったときの体験談や、楽しみ方についてご紹介するとともに、オススメの人気作家さんについてもお伝え出来たらなと思っています。

岡山県の倉敷市で開催されるクラフトフェアなので、関東からだとなかなか行きづらいかもしれませんが、行って損なし!
さすが手仕事の歴史ある倉敷と言わんばかりのレベルの高い作家さんばかりで驚きました。

半日程度で見られるので、帰りは倉敷の美観地区などを観光して帰るという楽しみ方ができます。
はじめて行くなら、倉敷の歴史ある街並みとクラフトフェアを楽しめるイベントなので、きっと良い思い出になると思いますよ。
目次
フィールドオブクラフト倉敷の概要
岡山県倉敷市で2006年より開催されているクラフトフェアで、今年で19回目となります。

-開催日時と場所-
開催日:2026年5月16日(土)・17日(日)
時間 :10:00〜17:00(最終日は16:30まで)(ワークショップ:午前の部 10:00〜12:00 / 午後の部 13:00〜16:00)
場所 :倉敷市芸文館前広場
制作工程や作品が生まれた背景を大切にしているのが特徴で、作品を展示・販売するだけでなく、使用の実演やワークショップなどを通じて、自由に交流しながら、ものづくりの魅力を存分に味わうことができます。
オススメ作家
フィールドオブクラフト倉敷ではお馴染みの出展者から、今年初出展の方までピックアップいたしました!当店で取り扱っている作家さんもいらっしゃいますので、気になる方はそちらのページも見てみてくださいね。
沖澤康平


美しいシルエットと、透明感の高い、ガラスの作品を多数つくられている沖澤康平さん。
ガラスの器は数あれど、沖澤さんのガラスの器みたいに、しっとり、色っぽい雰囲気のガラスの器には、なかなか出会わない、そう感じさせてくれます。
田中ちあき


お花のモチーフの作品が多い、田中ちあきさん。
色粘土を組み合わせて柄を作る「練り込み」という技法で、製作しています。
金太郎飴のように、どこをスライスしても美しい断面の模様が魅力です。
阿部有希
土が自ら動いてつくり出す、形や質感、模様のおもしろさを大切に作陶しています、という阿部有希さん。
手描きの丸や点などの模様の入ったうつわや、繊細でありながら柔らかさを感じさせてくれるアクセサリーなども作られています。
小原聖子
主に真鍮を素材に用いたアクセサリーやオブジェを製作されています。
民芸品のような個性を真鍮がさりげなく引き立てます。
さこうゆうこ
岐阜県で花器やボウルなどのガラス作品を製作されています。
中でも水耕栽培ポットが大人気。さこうさんご自身が熱烈な水耕栽培愛好家でもあるそうです。
インテリアとしても、花器としても使える、手作りならではの個性溢れるガラスをご堪能ください。
十河隆史


粉引のうつわや白磁のうつわを作られている十河隆史さん。土ものの質感を感じられる粉引と、ミニマルでシンプルさが美しい白磁のうつわのどちらも美しいというすごさ。
どちらも手掛けられている作家さんはあまり見たことがありません。モダンながら手作りの温かさも感じられる器たちばかりです。
角田淳
艶感のある白磁は真っ白過ぎないのが、角田淳さんの作品の特徴です。
少しグレーがかった白が穏やかな空間にしてくれます。シンプルに見えて独創的な形には、細かな手仕事が活きています。
照井壮
照井壮さんは有田で作陶されている作家さんです。使われている原料も伝統的な有田焼と同じ物を使用しています。
白磁の器は、1つ1つ手づくりで、小さなゆがみやでこぼこが使ったときに気持ちよさそうな磁器のうつわです。
色味はマットな温かみのある質感。青線刻シリーズは、細い青の線と白の素朴な模様がモダンでありながらも味わいがあります。
松原竜馬
大分で、スリップウェアと呼ばれる技法で、うつわに模様や色をつけた作品を作られています。
松原竜馬さんの作品は、芸術的でかっこいい。大胆に見えて引き立て上手なスリップウェアは、使うほどに愛着が沸いてきます。
飲食ブース
こだわりいっぱいのフード&ドリンクの数々。見た目も味も質が高いです!
岡山県の食材をふんだんに使用したメニューが多く、現地でしか味わえないのも醍醐味。
公園内で、腰かけてゆっくり食べられますよ。
石窯ぱんや nico

SATISFACTION CURRY & CAFEさんのスパイスカレー(土曜日のみ)

六島浜醸造所

などなど。
午前中から賑わいますので、気になるお店がある方はお早めに!
また、両日出店しないお店もありますので、ご注意ください。
ワークショップ
例年大賑わいで、種類も木工、ガラス、金属など多岐に渡ります。
どれも本格的で実用的なので、持ち帰りできるのも嬉しいです。
和気あいあいとした雰囲気で、子供から大人まで夢中になって楽しむ姿が見られるのが印象的です。

2026年は、型染めや張り子などのワークショップもあり、より多彩な内容になっています。
一見難しそうですが、実際に体験すると、手作りの面白さに心掴まれます。気軽に参加できるのもクラフトフェアならではです。
アクセス
会場は倉敷市芸文館前広場です。
会場までは、少し歩きますが、昔ながらの白壁や家の歴史情緒溢れる町街並みが見られる、倉敷美観地区などを見ながら散策、というのも楽しいですよ。
主なアクセス方法は以下の通りです。
【電車で】
JR倉敷駅より徒歩約15分
【バスで】
・JR倉敷駅より
倉敷吉岡線・倉敷循環線(両備バス)、塩生線・古城池線(下電バス)で「中央二丁目倉敷芸文館」停留所で下車(約10分)
・JR茶屋町駅より
茶屋町・倉敷成人病センター線(下電バス)で「中央二丁目倉敷芸文館」停留所で下車(約35分)
【お車で】
倉敷I.C(山陽自動車道)より約20分
早島I.C(瀬戸中央自動車道)から約20分
お車で来られた方は市営駐車場または近隣のパーキングをご利用ください。
倉敷市役所本庁舎東側駐車場が市役所閉庁日(土・日・祝日)に無料開放されています。(会場まで約1km 徒歩15分) ※無料シャトルバスの運行はありません。
詳細は 倉敷市公式観光サイト をご確ください。
周辺観光スポット
倉敷民藝館

クラフトフェアに行ったなら、民藝品の歴史に触れてみてはどうでしょうか?
倉敷はノッティング(椅子に敷く座布団のようなもの)が有名ですし、民藝には深いかかわりのある街なんです。
白壁と黒の瓦の外観で、館内には世界中から収集された焼き物、染織物、ガラス、かごなどの民藝品が展示されています。
私が行ったときはお客さん全くいませんでした笑。が、民藝館や民藝品が好きという方にはたまらないと思います。
場所:〒710-0046 岡山県倉敷市中央1丁目4-11
開館時間:10:00~17:00(16:30受付終了)
休日:月曜(祝日の場合開館)
料金:大人1,200円 / 学生(大・高)500円・(中・小)300円
TEL:086-422-1637
アクセス:JR倉敷駅より徒歩15分前後 駐車場なし
オフィシャルサイト:http://kurashiki-mingeikan.com/
倉敷意匠アチブランチ

倉敷のランドマーク的存在「林源十郎商店」。
美観地区にいくなら、個性的なお店が並ぶ、雰囲気ある佇まいの複合施設「林源十郎商店」にいきましょう。
そして、その中にある「倉敷意匠アチブランチ」の立ち寄りをオススメします!
倉敷意匠計画室および分室のオリジナル商品、約2,000点が一度にみられる初めての直営店で、動物の形をした豆皿や文房具、倉敷発祥のマスキングテープ、ストールなどありとあらゆる雑貨小物があり、買い物欲を刺激されますよ。
場所:〒710−0055 岡山県倉敷市阿知2丁目23-10(林源十郎商店 1階)
TEL:086-441-7710
営業時間:10:00~18:00
(12月〜2月のみ 平日10:00 ~ 17:00 土日祝 10:00 ~ 18:00)
定休日:月曜日(月曜祝の場合は火曜へ振替)
アクセス:JR倉敷駅南口より徒歩15分 ※お車でお越しの方は、専用の駐車場がないため、近隣の有料パーキングをご利用ください。
オフィシャルサイト:https://www.classiky.co.jp/
まとめ
フィールドオブクラフト倉敷だけでも楽しめる内容が盛沢山!周辺にも魅力的なスポットがたくさんあるので、この機会に倉敷を堪能してみてはいかがでしょうか。
倉敷、本当に楽しかった。また行きたいです。
当店は、”おうちに居ながら陶器市を楽しめる。”をコンセプトに、全国の陶器市やクラフトフェアから、『この人は!』と思った作家さんを取り扱い、販売しています。
フィールドオブクラフト倉敷で出会った作家さんの作品もたくさんいらっしゃいますので、よろしければ覗いてみてください。
(うちる店主 タケザワ)
