懐かしさのあるうつわ
華やかな赤絵が、上品な雰囲気のそば猪口です。
透明感のあるやや青みを帯びた白色、すべすべの肌触りは有田焼の魅力のひとつ。
和モダンな絵柄は、釉薬の上から「染付」という伝統技法を用いて、ひとつひとつ丁寧に描かれたもの。
小さな葉っぱが丸いモチーフを囲み、ゆるりとした愛らしさに溢れます。
小さくたって働き者
ストンと広い口と胴で、マルチな使い方ができそうなサイズ感。
めんつゆを入れて素麺・そば・うどんのお供に。
お気に入りのコーヒーを注いで、ほっと一息コーヒーブレイクするのもいいですね。
サラダやトマトのマリネなど、ワンプレートごはんに添える副菜用カップにもステキ。
ヨーグルトや果物を入れて、フルーツカップとしても◎。
スタッキングもできるので、家族用・来客用にと揃えておきたくなりますね。
作風・雰囲気について
和の趣を感じる佇まいでありながら、すっきりとしたデザインが、どこかモダンな印象。
磁器は丈夫で扱いやすく、普段使いしやすい軽さと厚みも、選びたくなるポイントです。
電子レンジや食洗機で使用できるのも嬉しいですね。
伝統的な魅力を残しつつ、現代の暮らしに自然と寄り添ううつわです。
【 径 】 約8.1〜8.3cm
【高 さ】 約6.8cm
【素 材】 磁器
■皓洋窯のうつわは、こちらからもご覧いただけます。
皓洋窯 一覧ページ
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お気に入りを見つけてくださいね。
有田焼 一覧ページ
皓洋窯
1947年 佐賀県有田町にて窯を始める
主に酒器を生産、後に食器全般へ
2003年 窯元名を皓洋窯へ変更
現在 3代目(前田洋介)
シンプルでやわらかいフォルムに、藍色の染付から赤絵、釉薬を施したうつわなど幅広く家庭用食器を製造。
伝統的な有田の技法を大切に、現代の暮らしに合う、作り手と使い手が共感できるうつわ作りを目指しています。
「若い世代にも有田焼を使って欲しい」特別な時に使うイメージだった有田焼を普段使いできるように。
価格帯とデザインにその思いが込められています。
有田焼
有田焼とは、佐賀県有田町とその周辺地域で製造される磁器のこと。
日本で初めて作られた磁器とも言われていて、それから400年以上食器や工芸品として広く親しまれてきました。
透明感のある白い白磁と絵付けのイメージが強い有田焼ですが、色鮮やかな釉薬を使ったうつわも多く、バリエーション豊かに食卓を彩ります。
注意事項
○手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。○ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。○ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。○使っていくうちに、色味や風合いなどの経年変化がみられます。○作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。