春ですね。
新生活をスタートする方も多いのではないでしょうか。
食卓にも新しい色を加えてみるのもいいですね。
アンティークのようなミント色とアイボリータッチの
やさしい白が凛とした佇まいを醸し出している
原村俊之さんのうつわをご紹介します。
菊花皿 5寸 白
取皿にも便利なサイズ、羊羹やお饅頭など和菓子によく似合います。
さらっとした手触りで、ほどよい光沢の白色。
光の当たり方によって皿の表面のラインが立体的に見え
よりお料理を引き立ててくれそうです。
原村さんのいえば、やさしいミント色のうつわ。
繊細で柔らかいミント色と茶色の縁取りのコントラストが
なんともバランスよく素敵です。
7寸丸皿 ●ミント●
ミント色と名付けられた釉薬の大皿、マットな質感と色調にこだわって
作られた、原村さんの器ならではの美しい色合いがぱっと目を引きます。
器肌のフチを飾る茶色のラインが、気取らない優しい雰囲気で
毎日の食卓にも取り入れやすい親しみを感じさせるお皿です。
副菜とごはん・パンを盛り合わせて、ワンプレートランチを
楽しむのにも良いサイズで、食事の時間を楽しく彩ってくれます。
左：オーバル深皿 ●ホワイト●
右：オーバル深皿 ●ミント●
楕円形は、対面で座ったときにもテーブル上での圧迫感がなく、
盛り付けもきれいに見える形でとても使いやすいお皿です。
ひとりぶんのメインディッシュや、
大人数でシェアしたいときに盛り付ける大鉢としても良いサイズです。
ほっこりお茶タイムにぴったりなマグカップ。鳥の絵付けでほほえましいですね。
鳥のマグカップ
うろこコーヒーカップ ●ミント●
下の部分に、うろこのような彫り細工が施されたコーヒーカップです。
シンプルな形の良いアクセントとなっています。
口縁の茶色が、コーヒーの色とよく調和するような色味です。
口当たりがよいように、わずかに縁をそらせて作られているところもポイントです。
気持ちも新たに、お気に入りのうつわを日々の暮らしを
楽しんでいただけたらとおもいます。（うちる ナカジマ）
原村俊之さん 一覧ページ
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原村俊之（はらむらとしゆき）
1976年福岡生まれ
明治学院大学芸術学科 日本美術史専攻卒
2007年より佐賀・有田の作家、窯元、窯業学校に学ぶ
2009年春の有田陶器市より2020製陶所として活動開始、
同年秋に埼玉・飯能へ
2010年1月、本格的に独立
2012年7月、埼玉・日高に移転
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