夏には、九州、沖縄の器を使うのが気持ちいい、
そう思っていつもこの時期になると、
やちむんや、小石原焼の登場頻度が増えます。
南のほうの器は、おおらかな空気をまとっており、
土の器を使っている、という感じが、パワーを与えてくれます。
力強い絵付けに、炒め物を盛ると、それだけで食卓がにぎやかに。
今年の冬に行った沖縄では、たくさんの作家さんに出会えました。
今回はその中の漂窯さんのところでの写真をいくつかご紹介します。
こちらは、作業場の様子です。
作業風景を見るのは、いつも旅の楽しみの一つです。
夜には、漂窯 畑田さんと、同じやちむんの作家さんの、仲村まさひろさんのお宅にお邪魔させていただきました。
なんと、家は、仲村さんが作られたとのことで、作家さんの多才ぶりに驚きました。
火を囲んで、暖を取りながらの食事。とっても楽しかったです。
さて、そんな やちむん 漂窯さんの器を紹介していきます
ブログに紹介した以外にもたくさんあるので、良かったら一覧からご覧くださいね!
4寸鉢 【花紋】 陶器 漂窯
4寸鉢【飴釉点打】陶器 漂窯
5寸皿 【星点打】 陶器 漂窯
4寸鉢は、小鉢に。夏はもっぱらお浸しや、冷ややっこを食べることが多いです。
5寸皿は、取り皿として。7寸の大皿の炒め物は、柄違いのやちむんの取り皿で取るのが楽しいです。
7寸 大皿 【花紋・呉須飴釉】 陶器 漂窯
7寸 大皿【三彩点打】 陶器 漂窯
7寸皿は、やっぱり炒め物。沖縄にいなくても、ゴーヤチャンプルーを作ります!
ゴーヤと豆腐、豚肉があれば、意外と簡単に作れちゃいます。
ご飯ももりもり食べれます。ぜひ沖縄の器で。
Vカップ 【三彩点打・飴釉】 陶器 漂窯
これで、麦茶、ビールなど、なんでも行きます。
割れにくく持ちやすい、そんなカップです。
そばちょこ【波点打・飴釉】 陶器 漂窯
柄が楽しいので、小鉢として使ったり、コーヒーを飲んだり。
小さいながらも沖縄らしさを感じることができます。
その他の作品一覧はこちらから
【漂窯】 一覧ページ
いかがでしたか?
やちむんなどの民藝の器は、
作家ものの器とはひと味違って、その産地ならではの器という楽しみがあります。
暑い季節に暑いところの器を使う。とても風情があるような感じがします。
(スタッフ タケザワ)
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漂窯(畑田耕介)
沖縄を代表する読谷山焼の窯元、
北窯 松田共司工房で長年修行された畑田耕介さんが、
独立後「やんばる」と呼ばれる沖縄県の北部で
開いた工房「漂窯」。
伸びやかなタッチで自由に描かれた絵付け、
土の温もりを大切に、使いやすさも重視して
作陶された素朴なうつわたちからは、
沖縄の澄んだ空気と、自然の美しさが伝わってきます。
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