こんにちは!作家さんのうつわを販売するお店『 おうちで楽しむ陶器市 うちる 』を営む店主のタケザワと言います。
「灯しびとの集い」は2009年からスタートし、2019年で11回目を迎えるクラフトフェア。
関西圏からだけでなく、全国からクラフトファンが集まるほど人気の陶器市です。
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「灯しびとの集い」では、質の高い手仕事に触れることができます。
2018年の「灯しびとの集い」では、545組の応募から約100組が選ばれるという倍率の高さ。
選び抜かれた陶磁、ガラス、木工、金属、染織などさまざまなジャンルのクラフトが並びます。
素材や味にこだわった飲食店も出店しているので、食も楽むことができますよ。
目次
灯しびとの集い概要
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■日時 2019年11月9日(土) – 11月10日(日)10:00~16:00
*雨天決行・荒天中止
■ 場所 大仙公園 大芝生広場 (大阪府堺市堺区中百舌鳥夕雲町)
■ 入場料 無料
■ ホームページ https://tomoshibito.org/
「灯しびとの集い」とは
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モノが大量に機械生産される今の時代。
引用:灯しびとの集い公式サイト
そんな時代の中でも手仕事を生業とし、人々の暮らしの中に小さな“思い”という明かりを灯す人たちがいます。そんな人々の集まりが「灯しびとの集い」です。
「灯しびとの集い」でこだわって作られたモノに触れることで、モノへの価値観が変わり、 暮らしが少し豊かになるのではないでしょうか。
会場のある大阪府堺市は、歴史的に見て日本の工芸を育てた「茶の湯」に緑が深い街。
自然豊かな公園で、こだわりぬいて作られたクラフトや食に触れられるクラフトフェアです。
「灯しびとの集い」の様子
百舌鳥駅から徒歩5分の場所に「灯しびとの集い」の会場である大仙公園があります。
10時頃駅を降りても、既に人がたくさん。歩いて会場へ向かいます。
公園の隣には古墳があり、緑あふれる場所です。
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会場に着くと、入り口には「灯しびとの集い」と書かれた大きな看板が
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青空が広がり、テントがたくさん張ってある姿を見ると一気に気分が上がります!
10時に会場へ向かってもたくさんの人がいたので、
気になる作家さんやご飯やさんがあるという方は早めに行くのがおすすめです。
入り口を入ってすぐの場所に、「灯しびとの集い」公式グッズが売っています。
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にじゆらで知られるナカニさん作のてぬぐいがとても可愛かったです。
手ぬぐい以外にもオリジナルポンバッチが売られていました。
会場には100組ほどのクラフトが並びます。
どれもとても素敵な作品で、つい会場を何周もしてしまいました。
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ガラスの作品はフォルムが美しいものが多く、見ているだけで幸せな気持ちになります。
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作家さんの個性が溢れる作品ばかりで見応えがあります。
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器だけでなく、植物や雑貨アクセサリーなどさまざまなクラフトが売られています。
また素材や味にこだわった飲食店も集まっているので、ご飯も楽しみのひとつです。
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中でも特におすすめの作家さんと飲食店をご紹介していきます。
灯しびとの集いオススメの作家さん
【陶磁器】
佐野 元春
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京都で活動する作家さん。
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優しい色合いとフォルムが魅力です。
どんな食事にも合い、私たちの生活に寄り添ってくれます。
大谷 哲也
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白い磁器うつわと白い土鍋を中心に制作している作家さん。
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シンプルなうつわですが、丸みをおびた形や温かみのある白さからこだわりが感じられる作品です。
柳瀬 俊一郎
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うちるでも取り扱いのある作家さん。
かわいらしい模様が目をひくスリップウェアです。
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あたたかみのある色味も魅力で、どんなお料理にもあいそうです。
平沢 崇義
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お料理がよりおいしく見えそうなお皿たちです。
平沢さんは、バランスと実用性を大事にして制作をしているんだとか。
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お料理を邪魔せず引き立たせることができる、やさしいうつわです。
大久保 理紗
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うつわだけでなくアクセサリーなども手掛ける作家さん。
大人っぽい色味で洗練されたうつわです。
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アクセサリーも、シンプルだけどオリジナリティ溢れる作品です。
【ガラス】
蠣﨑 マコト
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シンプルで温かみがあるガラスのうつわ。
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フルーツや野菜をのせたり、お花や植物を飾ったり。
いろいろな使い方が楽しめます。
金津 沙矢香
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うちるでも取り扱いのある作家さん。
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うつくしく繊細な模様が魅力的なうつわです。
ひとつひとつ丁寧に作られていることがわかります。
【木工】
片田 学
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温かみのある木のうつわです。
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深さや丸みなどひとつひとつ削って作っているため、
機械で量産されたものとは違う、手作りならではの風合いを感じることができます。
前田 充
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うちるでも取り扱いのある作家さん。
うつわだけでなく家具も制作していてとても素敵です。
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シンプルで主張しすぎず、ずっと愛用したいうつわです。
【織りカバン】
matka
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チョマという植物の茎からできた繊維で作られた織カバン。
色味や素材感、形すべてがとてもおしゃれです。
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カバン以外にアクセサリーもあります。
シンプルで上品なので、いくつになってもおしゃれに付けられそうです。
おすすめの飲食店
続いておすすめの飲食店をご紹介していきます。
じっくり見ていると時間がすぐたってしまうので、 おいしいご飯を食べながら公園で休憩するのがおすすめです。
森のおはぎ
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大阪の豊中と北新地にお店を構えるおはぎのお店。
とても人気のお店で灯びとの集いでも行列ができ、 午前中には売り切れてしまったほど。
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素材の味を生かした、しみじみとおいしいおはぎです。
七穀ベーカリー
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大阪府寝屋川市にあるおしゃれなベーカリーカフェ。
全国のさまざまなイベントに参加し、各イベントで人気を集めています。
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灯しびとの集いでも行列ができるほど人気のベーカリー。
やさしい味わいのする「豆乳ドーナツ」が1番人気です。
MAHO-ROBA
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奈良生駒山の森にあるカフェレストラン。
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色鮮やかでいろんな種類の食材が入ったお弁当が食べられます。
無農薬野菜を使った、からだにやさしいご飯です。
季節といなり
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大阪箕面にお店を構えるいなり専門店。
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旬の食材をつかった、甘さ控えめのやさしいおいなりさんが食べられます。
アクセス
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会場:大仙公園の催し 広場
JR阪和線 百舌鳥駅より徒歩5分。
※来客用の駐車場はないため、公共の交通機関でお越しください。
おわりに
毎年11月に開催される「灯しびとの集い」。
過ごしやすい季節に、自然豊かな公園で、素敵なクラフトに触れ合えます。
人気の作家さんや飲食店はすぐに売り切れになってしまうので、 事前に公式HPやインスタグラムで気になる人やお店を要チェック。
朝早くから出かけて、お昼を公園で食べて1日かけて周るのがおすすめです。
今年も開催されるので、気になった方はおでかけしてみてください。
子どもがいるからイベントになかなか行けない、行ったけどほしい器に出会えなかった、という方!
当店は、”おうちに居ながら陶器市を楽しめる。”をコンセプトに、全国の陶器市やクラフトフェアから、『この人は!』と思った作家さんを取り扱い、販売しています。
今回紹介した作家さんは、うちるで取り扱いのある方もいます。
実際に買いに行くのは難しい…という方はぜひチェックしてみてくださいね。
よろしければ覗いてみてください。
(うちる店主 タケザワ)