どんぶりを選ぶ時のポイントをご紹介します。
■どんぶりを選ぶポイント
1.サイズ・形

どんぶりを選ぶ際は、盛り付けるメニューに合わせてサイズを選びましょう。
小さいサイズのものは、ミニどんぶりや半ラーメンなどに向いています。
小鉢やお鍋などの取り鉢としても使える便利なうつわです。
また、サイズが大きいものは、ラーメンや具沢山のどんぶりものにぴったり。
ちらし寿司など具の美しさを楽しみたいなら、口が広く浅めのものがいいですよ。
2.素材
どんぶりは、いろいろな素材のものがあります。
よく食べるメニューや持ち上げた際の軽さや口当たりで選びましょう。
〇土の温かみを感じる陶器

陶器の特徴は、熱伝導率が低いこと。
冷めにくいので、料理を熱々のまま味わうことができます。
厚みがあるので、口当たりのよいものが多いです。
〇薄くて、白磁に映える絵付けが魅力の磁器 
磁器は、熱しやすく冷めやすいのが特徴。
また、透明感のある白磁に映えた、色鮮やかな絵付けも魅力です。
薄いため、軽くて持ち上げやすいのもポイントです。
〇高級感のある漆器 
お寿司屋さんなどで見かける、漆器のどんぶり。
軽くて口当たりがよく割れにくいのが特徴。
光沢があり上品な見た目は高級感がありますね。
3.デザイン

どんぶりは、ご飯物や麺類以外にも使える万能なうつわです。
毎日のように使うのであれば、お気に入りのデザインのものが一番。
また、ガパオライス魯肉飯など和食以外にも使うのなら、モダンなデザインのものを選びましょう。