![撮影スタッフ ワダ (1人暮らし)](/blog/uchillpress/wp-content/plugins/uchill-custom-block/public/images/speech-bubble/wada.png)
本日は、急須やポットについてご紹介したいと思います。
急須って聞くと、なんだか、おばあちゃん家のような渋いのを想像しませんか?
確かに一般的なイメージだと、急須は渋い印象がありますが、きちんとポイントを押さえると、シンプルかつセンスの良い急須を選ぶことができます。
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急須なら日本茶、ポットなら紅茶など、こだわりの急須やポットで入れたお茶は、毎日のお茶タイムをもっと素敵なものにしてくれるはず。
そこで今回は、おしゃれな急須・ポット選びのポイントと、おすすめの急須・ポットを15個ご紹介していきます。
目次
おしゃれな急須・ポット選びの3つのポイント
ポイント1:シンプルだけどさりげなく個性のある “デザイン”
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おしゃれな急須・ポットを選ぶ際に気を付けてほしいのが、シンプルなデザインを選ぶこと。
無駄を削ぎ落したシンプルなデザインであれば永く愛用できて間違いがありません。
ただシンプルなのではなく、シンプルの中にさりげなく個性が入っているものを探してみましょう。
さりげない個性とは、素材や色が他と違う、形やデザインが絶妙に他と違うといった作り手のこだわりが感じられるもののこと。
そこには上品さや温かみが感じられます。
ポイント2:安定感があり使いやすい“サイズ感”
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普段使いしやすいサイズ感のものを選ぶというのも大切なポイントです。
持った時にしっくりくる安定感のあるサイズを選びましょう。
サイズの目安
・1~2人分:100~200ml
・2~3人分:200~350ml
・3~5人分:350~600ml
当店だと、1~3人分のサイズのものを多く扱っています。
サイズが小さいほうが、きれいにまとまって見えますし、一度飲んだら再度入れるというのはひと手間ありますが、だからこそ、再度美味しいお茶が飲めるとも言えます。
お茶の時間をどう楽しみたいか考えてみてくださいね。
ポイント3:毎日使いたくなる“機能性”
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見た目がかわいくても、使い勝手が悪いと毎日使うのが億劫になってしまいますよね。
見た目にこだわったのなら、機能性にもぜひこだわってほしいです。
例えば大きく開いた口の急須であれば、お手入れも楽ちん。電子レンジに対応しているものであれば、冷めたお茶を温めなおせて便利。
あったら嬉しいなというポイントがわかっていると選びやすいですよね。
飽きのこないシンプルなデザインの急須
平急須 横手 烏泥 東屋
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まず1番におすすめしたいのが、東屋の平急須です。
究極にシンプルでベーシックなデザインでありながら、細部に作り手のこだわりが感じられ、おしゃれで上品な急須です。
東屋の平急須は「横手」と「後手」の2種類。まずは「横手」をご紹介します。
「横手」はより急須らしいデザインで、握って持つので力が入れやすくたっぷりお湯を注いでも安心です。
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注目すべきは素材。鳥泥(うでい)という土を焼き締めて作られた土肌は、お茶の香りを蓄え、香りのよいお茶を淹れられます。
使えば使うほどその光沢は増してきれいになっていきます。素材の変化やお茶の香りの変化…使っていくうちに新しい発見があり、変化を楽しむことができますよ。
平急須 後手 烏泥 東屋
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「後手」はぽってりとしたフォルムがかわいらしく、中国の茶器のような佇まいです。
輪が大きめの取っ手なので、指がしっかり入って使いやすいのも特徴のひとつ。
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傾けた時にお茶がこぼれてしまう…ということがよくありますが、地味にストレスになりますよね。
東屋の平急須には「蓋すり」という技術で蓋がぴったり閉まるように調整されているので、そのようなストレスを感じることがなくなります。
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また注ぎ口も液だれしにくい形に作られているので、注ぎやすさ◎。
開口部が大きいので茶葉の出し入れがしやすいのはもちろん、お手入れも簡単にできてしまいます。使い勝手をしっかり考えられた、嬉しいポイントがたくさんありますね。
永く使える急須を探しているという方にはとってもおすすめです。
ポット アイボリー 陶器 波佐見焼
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緩やかなしのぎのラインが印象的な、ポットです。
ふっくらと丸みを帯びたフォルムは、和やかな雰囲気。
持ち手が大きく作られているので、手に取りやすくなっています。
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付属の茶漉しはしっかりと深さもあり、茶葉が開くのを邪魔しないのもうれしいポイントです。
色違いのブロンズも、落ち着いた雰囲気で素敵です。
ポット 割れ粉引 陶器 信楽焼
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ぷくっとふくらんだフグのような、丸く愛らしいフォルム。
個性豊かな割れ模様の入ったポットです。
容量は400ccで、2~3人分程度といったところ。
普段使いから来客時まで、頼れる存在になってくれそうです。
デザインや形が個性的でおしゃれな急須
波佐見焼 ORIME ヘリンボーン ポット ホワイト
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蓋の取っ手がやや後ろについた個性的なデザインのポット。
シンプルながら遊び心が感じられ、お茶の時間を楽しくしてくれそうです。
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実は蓋の取っ手がポットの口にかけられるようになっています。
使い勝手も考えてデザインされていたとは驚きです。
さりげないヘリンボーン柄もモダンでおしゃれですよね。
紅茶やコーヒーを入れても合いそうな雰囲気です。
急須 白 磁器 藤村佳澄
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真鍮の取っ手がアクセントの、小ぶりなサイズの急須です。
ぷっくりと丸く膨らんだフォルムに、小さな口がちょこん。
生クリームを絞ったような、どの角度から見ても愛らしい表情が楽しめます。
上品な佇まいで、ティータイムを盛り上げてくれますよ。
織部急須 陶器 美濃焼
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ぽってりとしたフォルムが優し気な、急須です。
茶色と緑が混じりあったような、深く艶やかな色合い。
持ちやすい取っ手や、特徴的な口から、作り手のこだわりを感じます。
和を感じる素朴な風合いで、食卓にすっと馴染んでくれますよ。
ポット シャーベットグレー 磁器 皓洋窯 有田焼
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ころんとした丸みが可愛らしい、モダンな印象のポットです。
さらさらとマットな器肌が、心地よい質感。
青味がかったグレーが、柔らかさの中に爽やかな雰囲気を醸し出します。
ちょこんと突き出た小さなつまみが、なんとも可愛らしいですね。
落ち着いた色合いでシーンを問わず、いつもの食卓にすっと馴染んでくれますよ。
宝瓶急須 白粉引き 陶器 伊賀焼
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宝瓶とは、持ち手のない急須のこと。
玉露など、低温のお湯で、旨みをゆっくりと引き出したいお茶を淹れるのに、適しています。
胴の部分を直接持って使うため、掌全体でお茶を淹れるような感覚が味わえますよ。
絵付けや色が素敵な急須・ポット
karakusa SSポット 波佐見焼
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おっ!と目をひく唐草模様がすてきな波佐見焼のポットです。
模様は職人さんによって一点一点、丁寧に絵付けされています。
このポットの素敵なところはデザインだけではありません。
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大きく開いた口と注ぎ口が特徴で、お手入れがとても簡単にできてしまいます。
急須やポットのお掃除が苦手、汚れが気になるという方におすすめです。
ステンレス茶漉し付きなので、網目が細かく茶葉が詰まりにくいのも嬉しいところ。
デザイン性も機能性も兼ね備えた素敵なポットです。
ポット網付 青 磁器 ダリア 波佐見焼
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パっと目を惹く大輪のダリア模様のポットです。
和食器でありながら、どこか北欧っぽさも感じられるダリアシリーズ。
シンプルな無地のうつわに、アクセントとして合わせるというのも楽しそうです。
ポット ターコイズ 陶器 信楽焼
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目の覚めるようなターコイズブルーが、まるで海のようで、爽やかな色合い。
よく見ると、釉薬の結晶化により、表面がキラキラして見えます。
ちょっと大きめの蓋が、なんだか帽子の様にも見えてほっこり。
ぷくっとした丸いかたちに、ちょこんと突き出た注ぎ口が可愛らしい雰囲気です。
さらさらとした器肌で、手になじむ心地よい質感です。
急須 赤絵万歴 磁器 波佐見焼
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透明感のある白磁に描かれた絵柄が、よく映えます。
付属の茶漉しは深さもあり、茶葉が開くのを邪魔しません。
どこか懐かしい表情で、心休まる時間を演出してくれますね。
土瓶 はなてん模様 磁器 吉田焼
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まるみのあるフォルムが愛らしい土瓶です。
お花をモチーフにした柄がどこか懐かしい表情で、心休まる時間を演出してくれますね。
木の取っ手は、取り外し出来るので、洗いやすいのが嬉しいところです。
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お揃いの柄のカップと、銘々皿をあわせてもステキ。
普段使いにはもちろん、おもてなしの際にもぴったりな土瓶です。
急須・ポットの売れ筋ランキング
1位 ポット アイボリー 陶器 スクレ 波佐見焼
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2位 SSポット karakusa 陶器 波佐見焼
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3位 ポット網付 青 磁器 ダリア 波佐見焼
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4位 ポット 割れ粉引 陶器 信楽焼
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5位 平急須 横手 烏泥 並細 陶器 東屋
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おわりに
急須や、ポットは、毎日使うもののわりに、一度買ったらあまり買い替えることがないものなので、本当に良いと思ったものを大切に使っていくことをおすすめします。
急須やポットは使う頻度が高いのに、デザイン性や機能性をあまり気にしていなかった…という方は、ぜひこの機会にお気に入りの急須・ポットを探してみてくださいね。
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2024/06/178512217_o8.jpg)
急須・ポットが変わるだけで、同じお茶でもずっとおいしくなったりします。
家にいてもおしゃれな気分を味わえるのはうれしいですよね。
うちるでは、今回ご紹介した急須・ポットを販売しています。
宜しければ下記のリンクからご覧ください。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。皆さまがよい作品と出会えますように!