作家がつくるマグカップ  手作りのよさが感じられるおすすめ20点

作家さんが手掛けるマグカップは、それぞれに味わいがあり、ひとつひとつ手仕事ならではの温かみがあります。

シンプルなもの、伝統模様を表現したもの、楽しい気分にしてくれるデザインのものなど魅力あふれるもの……今回は、そんな作家さんや工房がつくるマグカップをご紹介します。

目次

シンプルを贅沢に味わうマグカップ

飽きが来ない、ずっと、どんな時も使い続けることのできるシンプルなマグカップ。
素材が持つ風合いや手作りならではの形を味わうことができます。

カフェマグ シャーベットグレー 磁器 皓洋窯 有田焼

すとん、とした形に、ふんわりとした柔らかなグレー。
ところどころ、その名のとおり「シャーベット」を彷彿させる結晶のような質感も特徴です。

爽やかさと、あたたかみが感じられるマグは、磁器ならではの使い勝手の良さも嬉しい存在です。

粉福 マグカップ honeypot 小 陶器 木のね

素材の良さを丁寧に引き出すような作品をつくる「木のね」さんが手掛けるマグカップは、寝る前に読む童話のワンシーンに登場しそうなマグカップ。小さめのサイズ感も手によく馴染みます。

ぽってりとした形や、ブラウンなどの色調はひとつひとつ違った表情。ゆっくり起きた朝にものんびり夜更かしする夜にもぴったりです。

マグカップ ツートンマット 陶器 翁明窯元 小石原焼


使いやすいベーシックなフォルムのマグは翁明窯元のもの。土のマットな風合いと規則的なトビカンナの模様がもつ心地よさが魅力。

ツートーンカラーも、うっすらと白化粧土が全体に施されているおかげで、優しい印象です。内側の色味も、穏やかでやさしい表情。飲み物を注ぐ時も、いただくときも、癒しを与えてくれそうです。

マグカップA グレー 陶器 TULUSIWORKS

TULUSIWORKSさんの作品は、どれも洗練された雰囲気の中に、寄り添ってくれるような優しさがあります。

作り手のこだわりを感じるフォルム、釉薬の深い色合い、そして重厚感のある佇まいの中に、どこかおおらかさを感じます。

色違いの白錆や黄色も素敵です。

伝統文様をモダンに楽しむマグカップ

日本の伝統文様は、昔から持ち主の幸福を願うモチーフが使われています。うつわの模様にするときには、それぞれ独自の技術によって施されています。

一緒に幸せな時間を過ごしたい人とのほっとひといき。伝統文様のマグで楽しんでみてはいかがでしょう。

マグカップ 丸 アメ 半磁器 凸凸製作所 よぎみちこ やちむん

やちむんでは、お馴染みの丸模様のマグカップです。どこか北欧を思わせる大胆なデザインと、和食器の味わいが感じられる深い飴色が魅力的。

カジュアルさと、しっとりとした和の空気感。そのどちらともを感じさせてくれるのは、作家さんの手仕事ならではです。

マグカップ トビカンナ 陶器 ツチノヒ やちむん

ツチノヒさんは、都会のスタイリッシュなインテリアにもフィットするようなうつわを多く作られています。

やちむんというと、ぽってりと厚みのあるおおらかな雰囲気を思い浮かべますが、ツチノヒがつくるマグ・カップはやちむんがもつあたたかみのある風合いはそのままに、洋にも和にも馴染みます。

同じシリーズの「刷毛目」や「しのぎ」なども日本の伝統模様を活かして作られています。

砥部焼 丸マグカップ 小紋 磁器 すこし屋

古くから日本で愛されてきた小さな梅の花の文様。丸みのあるモダンな形に、描かれた模様は渋さがかわいらしく思えます。

梅の花は昔も今も変わらず人気のモチーフです。ちゃんと可愛くて、でも大人っぽい。そんな望みが叶ったマグカップです。

癒される手触り、彫模様のあるマグカップ

彫模様のあるマグは優しい土の手触りを存分に感じることができ、心を和ませてくれます。味や香り、マグの見た目だけじゃなく手触りでほっとするティータイム楽しんでみませんか。

コスモスカップ 陶器 キエリ舎

コスモスの花とカップの風合いが重なって、ノスタルジーな佇まい。

少し大きめのカップだから、飲み物を頂くとき以外にもカトラリーを入れたり、小物入れとして使うのも素敵です。コスモスが可愛らしくて贈り物にもぴったりです。

カップ 陶器 前田葉子

素朴な形に、物語を感じるファンタスティックな彫文様。雨上がりの空を飛ぶ鳥が描かれ、虹や雲などのモチーフが登場しています。

口に施された金の縁取りが、この物語のアクセント。触れても嬉しい、眺めても楽しいマグカップです。

マグカップ 黒 陶器 小鯖美保子

まるで木版画のような模様は、木の実や貝殻からヒントを得て施されているそう。重く、クールなイメージのブラックカラーですが、小鯖さんの「黒」は優しくノスタルジックな印象。色違いの白も、彫模様を楽しめるような風合いです。

自然のモチーフに、自然な装い。おしゃれなのに飾りすぎていない、ナチュラルさを感じるマグカップです。

印花マグカップ 青 陶器 武曽健一

印花とは、型を使って模様をつける技法のこと。

手作りの印で施されたぽこぽことした凹凸は、まるで深いブルーの中に次々と咲きほこる花のようです。

色違いで、がらりと表情が変わります。

気分を上向きにしてくれる個性あふれるマグカップ

大胆な模様や、わくわくするモチーフ。エネルギッシュな幾何学模様は気分をリフレッシュさせてくれてくれます。

楽しいお茶の時間以外にも、気分転換したいときにおすすめです。

マグカップ ネコ 陶器 土の種 やちむん

見た瞬間、思わず笑顔になるかわいらしさがあふれるマグカップ。取っ手の猫ちゃんは、大きめのビスケットほどのサイズなので思ったよりも安定して持つことができます。

飲み物を用意するとき、使うとき、棚にしまうとき、何度もにっこりしてしまいそう。カップのざらっとした質感は、土の風合いもたっぷり楽しめます。

マグカップ アメヤマ 陶器 はるな陶芸工房

ほっこりしたモチーフと、スタイリッシュさが絶妙な器を手掛ける、はるな工房さんの作品。

連なる山に、雨が降る様子が描かれたマグカップ「アメヤマ」はちょっぴりレトロなテキスタイルを彷彿させるデザイン。少しおおきめのサイズは存在感も抜群です。

同じ柄のプレートとお揃いで一緒に使うのもよさそうです。

チェックマグ 陶器 古川まみ

珍しいチェック柄のマグカップは大きく、ゆるやかなチェック模様。トーンダウンした色味で落ち着きのあるムードを感じます。

テーブルコーディネートの中でも馴染みやすいマグカップです。

マグカップ クロス 半磁器 東月窯 久保 雅裕

東月窯さんの作品は、釉薬や素地の質感、色合いにこだわりを感じられます。さらに半磁器なので扱いやすいのもうれしいポイント。

ツヤのある琥珀色とマットなグレーを組み合わせたマグカップは質感と色のコントラストが個性的。

別の模様もあるから、合わせて揃えても◎

繊細な可愛らしさが魅力のマグカップ

繊細な心づかいが感じられる可愛らしさは上品さも兼ね備えています。ドリンクといっしょに細部まで感じられるこだわりも感じてみては。

マグカップ ツバメ 陶器 東峯未央

藍色のツバメがトレードマークのように飛び立つ陶製のマグ。
素地の優しい色合いと、自然由来の顔料で描かれる模様は、あたたかみのある佇まいです。

飲み物やスープカップとして、毎日使いやすいサイズ感となっています。

ガーランド マグカップ 青 磁器 中村かおり

カラフルなガーランドが描かれていてほっこり、可愛らしい雰囲気。マットでさらさらとした手触りと、淡い色使いで、甘すぎないのが魅力です。

すっきりとしたフォルムも爽やか。取っ手の色は4色展開。どれにしようか迷ってしまいます。

フレンチレース マグカップ ブルーグレー 陶器 わかさま陶芸 益子焼

美しい繊細なフレンチレースが、ニュアンスのあるブルーグレーによく映えるマグカップです。上品でおしゃれな空気の中にも、益子の自然のあたたかみを感じます。

品の良さが際立つマグカップは、いつものティータイムを贅沢な気分にさせてくれそうです。

RUG/マグカップ unit ネイビー 陶器 波佐見焼 sen

丸くほっこりするフォルムに、ふんわりと浮かぶような模様たち。心落ち着くネイビーが、大人の表情をプラスしています。

ゆったりとしたい夜に両手で持って一緒にのんびりしたくなるような心温まる時間が過ごせそうなマグカップです。

花取手マグ 陶器 キエリ舎

素朴でおとぎ話のような雰囲気をもつ作品をつくるキエリ舎さんのマグカップは、花の形をした取っ手がかわいらしくて心を掴まれます。

シンプルな白いマグが欲しいけれど、可愛さも欲しい!そんな方にぴったりの洗練されたマグカップです。

まとめ

それぞれのマグカップがもつ特徴をピックアップして紹介しました。

紹介したもの以外にも、作家さんのこだわりが詰まった焼き物はずっと大切にしていきたいと思わせてくれるものばかり。ぜひ気分や使うシーンに合わせて選んでみてくださいね。

和食器のマグカップが気になる方、もっとマグカップを見てみたいという方は、ぜひこちらもご覧になってください。

マグカップ 一覧ページ

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