![仕入れスタッフ ツルミ (主婦・2人暮らし)](/blog/uchillpress/wp-content/plugins/uchill-custom-block/public/images/speech-bubble/tsurumi.png)
今回は美濃焼についてご紹介します。
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2024/04/171194145_o13.jpg)
美濃焼は、岐阜県の東濃地方の一部地域で製作される陶磁器の総称です。特徴がないことが特徴と言われることもあり、詳しくはよくわからないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
今回はそんな美濃焼についてご紹介します。
おすすめのうつわのラインナップもお伝えしていくのでぜひご覧ください。
美濃焼のうつわが先に見てみたい!という方は、こちらからご覧いただけます。
目次
美濃焼とは?
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2022/10/145947666_o1.jpg)
岐阜県南部、東濃(とうのう)地方で製作されている陶磁器の総称である「美濃焼(みのやき)」。
ぱっと目を引く絵付けの有田焼・彩り豊かな久谷焼・ぽってりした温かみのある益子焼など、作り方や絵付けの方法などが特徴的なうつわも多い中、美濃焼にはこのような特別な様式がありません。
美濃焼と呼ばれるうつわはどんな要望にも応える懐の深さが職人の技術力を高め、現代の食卓にもフィットした製品が作られています。
現代では岐阜県が陶磁器の国内シェアの50%を担っているとも言われているので、美濃焼を特別意識していない方のおうちにも美濃焼のうつわがあるかもしれません。
美濃焼の歴史と産地
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美濃焼の歴史はとても古く、1300年以上前まで遡ります。
もともとは 朝鮮半島から伝わった「須恵器(すえき)」から発展して、鎌倉・室町時代には釉をかけない「山茶碗(やまちゃわん)」、安土・桃山時代には「瀬戸黒(せとぐろ)」や「黄瀬戸(きぜと)」、「志野(しの)」、などと形式を変えながらもうつわが作られました。
時を経た第一次世界大戦後には、美濃から多くの陶芸作家が輩出されました。
現在ではそんな陶芸作家に刺激や影響を受けた陶芸作家の活動の拠点になっています。
美濃焼は和食器における全国生産の50%以上を生産していると言われていて、かつて美濃の国と呼ばれていた現在の土岐市・多治見市・笠原町・瑞浪市などの辺りが、産地として知られています。
定番人気の美濃焼
ここからは、まず手に取りたい美濃焼のうつわや人気のシリーズをご紹介します。
菊花シリーズ
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2022/03/88943176_o11.jpg)
シンプルで洗練された和食器を使いやすく仕上げた菊花シリーズ。
白・黒のモノトーン2色展開なので飽きることなく長く愛用できるのもうれしいポイントです。
7寸皿
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毎日の食卓に使いやすい大きさの、7寸皿。1人分のメイン料理やから揚げなど2~3人でシェアするお料理など、幅広いシーンに活躍してくれる、程よい大きさになっています。
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2020/05/nikukyu1229_88943176_2_R_compressed.jpg)
しっかりとした安定感があるので、安定したスタッキングも日常使いにはうれしいポイントです。
マグカップ
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ナチュラルな風合いで、どんなテーブルシーンにも合わせやすいマグカップ。
丁寧に作られた手作り感が、温かい気持ちをもたらしてくれそうです。
毎朝のカフェタイムはもちろん、来客シーンのおもてなしのマグカップにもぴったりです。
4寸皿 黒
![](https://img17.shop-pro.jp/PA01170/124/product/125141345.jpg)
約13.5~14.0cmの小ぶりなサイズ感で、可愛らしい見た目がポイントの4寸皿。
おやつやフルーツ、副菜やおつまみなどを盛り付けてもちょうど良い大きさ。
黒いうつわに乗ったスイーツはかわいらしさが際立ちます。
こちらもスタッキングもしやすい作りなので、複数枚そろえておいても便利です。
粉引シリーズ
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食材の持つ色合いを引き立てながら、テーブルを上品に演出してくれる粉引シリーズ。
ナチュラルで優しい雰囲気が特徴的なうつわは、釉薬のかかり具合によってそれぞれ違った表情を持っています。
使う度に新しい一面を知ってどんどん夢中になってしまうシリーズです。
大皿
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丁寧に作られた手作りな風合いで、テーブルに温かみを与えてくれる粉引シリーズ。
花びらを思わせるような縁取りが、愛らしい表情のお皿です。
メインディッシュ皿、パスタやカレー皿、ワンプレートづかい等、普段づかいしやすい7寸程のサイズのお皿は、使い勝手がよく重宝します。
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2022/06/nobuchin21_57851385_R.jpg)
縁が少し立ち上がっているところも、使いやすいデザインです。
飯碗
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手に持った時にもしっくりと馴染んで、使い勝手の良い飯碗。
ほのかなツヤ感がポイントの飯碗は、白米や玄米そして混ぜごはんまで美味しさを際立たせてくれそう。
約11.7cmの小ぶりな大きさで、毎日のご飯を品良く演出してくれます。
ぎやまんシリーズ
つややかな輝きのある釉薬を使用した気品ある「ぎやまんシリーズ」。
「ぎやまん」とは、「ガラス」を意味し、江戸時代から明治初めにかけて用いられていたそうです。
色合いは 茄子紺(青)、利休(緑)、漆(茶色)、墨黒の4色が展開されていて、どの色も他の器とも馴染みやすい落ち着いた風合いがポイントになっています。
4寸鉢 茄子紺(青)
![](https://img17.shop-pro.jp/PA01170/124/product/76583858.jpg)
約12.0cmサイズで、副菜やお漬物を盛り付けるのにちょうど良い大きさの4寸鉢。
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縁がしっかりと立ち上がっているので、汁気のあるおかずにも対応できます。
箸置き 利休(緑)
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渋みのある色合いで、テーブルをシックに演出。
深みのある緑色タイプは、どこかアンティーク風な趣も漂わせてくれます。
ひとつ添えるだけできちんとした雰囲気に仕上がり、食事のしつらえが楽しくなりそうですね。
わくらシリーズ
秋の落ち葉のような緑がかった茶色が、なんとも渋くかっこいい雰囲気の「わくら」シリーズ。
磁器製なので、食洗器や電子レンジも使える丈夫さもうれしいポイントです。
しのぎ5.5丼
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親子丼や中華丼などを、おなかいっぱい食べたいときにぴったり。
しっかりと深さがあるので、野菜をたっぷりのせたラーメンやうどんも食べられるサイズ感です。
しのぎ浅鉢 大
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唐揚げとポテトをどどんと盛り付けて、みんなでシェアするお料理にちょうど良い大きさ。
大皿を囲んでみんなでお料理を食べれば、食卓での会話がいつもより弾みそうですね。
シンプルな美濃焼
アルコシリーズ
毎日使いたくなる、シンプルなフォルムがモダンなシリーズです。
茶色や緑、グレーが幾重にも重なったような色合いのシルバーブラウン。
見る角度によってブロンズや黒に見える奥行きのある色合いの黒マット。
どちらの色も、主張し過ぎずにそっと食材の色味を引き立ててくれます。
丸皿 24.5cm
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2020/05/165820154_o8.jpg)
メイン料理を盛る大皿として活躍する、8寸程のサイズ感。
すっと立ち上がった縁のおかげで、カフェプレートみたいなおしゃれな印象になります。
Ov Plate 21.5cmオーバル
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2020/05/165820317_o1.jpg)
フラットなフォルムですっきりとした印象のオーバル皿です。
焼きたてのシナモンロールの脇に、ミニサラダを盛った小鉢や紅茶をいれたマグカップをのせてもステキ。
テーブルコーディネートが楽しくなりそうです。
ORLOシリーズ
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2020/05/orlo_nbn_20220705.jpg)
ORLOシリーズは手仕事を感じさせる温かみのある線が印象的。
色は2色展開で、深い海を感じさせるインディゴブルーと滋味深い味わいのブラウンがあります。
ランチにぴったりの大きめなパスタプレート、こぶりなサラダプレート、封筒をイメージしたという長角プレートが揃っています。
特にパスタプレートとサラダプレートはいっしょに登場させる機会も多いので、合わせて使ってみても。
パスタプレート
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2022/01/145923450_o4.jpg)
ランチにぴったりの大きめなパスタプレート。
大きなリムのお陰で見栄え良い一皿にまとまります。
カットしたバケットを乗せるにも安心のリムの広さです。
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2020/05/kuro.meg_145923450_R.jpg)
深さもしっかりあるので汁気のあるメイン料理を乗せるのもいいですね。
長角プレート
![](https://img17.shop-pro.jp/PA01170/124/product/145929580_o6.jpg?cmsp_timestamp=20191002102052)
封書をイメージした長細い長角皿。
焼き魚などの長めのお料理はもちろん、お刺身などを乗せてもうつわの青が上品さを演出してぴったりです。
時間のない朝もおにぎりとお漬物をちょこんと乗せるだけで、特別感がぐっと増します。
クオレシリーズ
さらりとした質感で、ほどよい深さのクオレシリーズ。
温かな土の質感を感じさせる一方でシックで大人っぽさも持つうつわです。
シンプルな佇まいなので、どんなお料理にも合わせたくなる万能なシリーズでもあります。
色の展開もあるので、お気に入りの色を揃えたりいろんな色で集めたりと楽しみ方も豊富です。
プレートボウル L
![](https://img17.shop-pro.jp/PA01170/124/product/154985063_o7.jpg?cmsp_timestamp=20201111145853)
大人数でわいわい囲む大皿料理にぴったりな、大きめサイズ。
唐揚げやコロッケなど、野菜と一緒にボリューム満点に盛って食卓の中心に置きたいうつわです。
1人分のごはんにもカレーやパスタをたっぷり盛って楽しんでもよさそう。
縁が立ち上がっているので、汁気のあるお料理も安心です。
ボウル S
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2022/06/154977609_o8.jpg)
小さめのボウルはかぼちゃのそぼろあんやじゃこと小松菜のおひたしなど、副菜を盛るのにちょうどいいサイズ。
葉物野菜をふんわりと盛って1人分のサラダボウルとしてもぴったりです。
食事はもちろん、アイスクリームなどを盛るデザート小鉢にも使えるので、ひとつあるとつい使ってしまううつわです。
スピカシリーズ
渋いようでモダンな、ちょっと個性的な佇まいが魅力的なスピカシリーズ。
マットなグレーの中に、光が反射すると瞬く星屑のような質感。
シンプルなフォルムが特徴的な士生津間を引き立てます。
8寸皿 磁器 スピカ 美濃焼
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2023/08/171192364_o6.jpg)
食卓の主役になる8寸皿です。
どーんと大胆にメイン料理をのせるときにぴったりで、1枚あると嬉しいサイズ感です。
水輪麺鉢 5.5寸 磁器 スピカ 美濃焼
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2023/08/171191179_o3.jpg)
しっかりと深さもあるので、ラーメンやお蕎麦などの麺料理にぴったり。
時間のない時のお助け冷凍うどんも、なんだかお店のような雰囲気になりますよ。
モネシリーズ
土っぽい温かみを感じさせながらもスタイリッシュな雰囲気を兼ね備えているので何を盛りつけても、ぐっとお洒落にまとまるモネシリーズ。
和食はもちろん、洋食も合わせたくなりますね。
オーバルプレートや中鉢などの形、グレーやブルーの色、それぞれ組み合わせて楽しみたくなってしまいます。
オーバルプレート M
![](https://img17.shop-pro.jp/PA01170/124/product/154991863_o5.jpg?cmsp_timestamp=20201111155336)
1人分のメインディッシュにちょうどいいサイズのオーバルプレート。
パスタプレートや定食風ランチのメインのうつわとして使いたいうつわです。
オーバル皿は盛り付けの収まりがいいので、食卓がきゅっとまとまります。
オーバルボウル
![](https://img17.shop-pro.jp/PA01170/124/product/154992346_o6.jpg?cmsp_timestamp=20201111163224)
いつもの食卓にふわりと華やかな雰囲気になるオーバルボウルです。
額縁のようなリムがアクセントになって、ぐっとおしゃれさが増して見えます。
エレガントな佇まいにもなるボウルなので、特別な日の食卓に使うと上品に食卓をまとめます。
ローレルシリーズ
シンプルなフォルムに、しのぎ模様がアクセントになったローレルシリーズ。
カジュアルな雰囲気で、現代の暮らしにすっと馴染みます。
スタッキングもできるので、同じ色や色違いで揃えて使っても素敵です。
7寸リム皿
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2023/07/171195680_o5.jpg)
しっかりと深さがあるので、汁気のあるお料理も楽しめるリム皿です。
カレーやオムライスなど、メイン料理にぴったり。
特に洋食で活躍しそうです。
ボウル M
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2023/07/171194003_o4.jpg)
葉物野菜にミニトマトとハムをのせたら、1人分のサラダボウルのできあがり。
副菜やスープボウルに使いやすいサイズ感です。
COCOシリーズ
リムが花びらのような可愛らしい、COCOシリーズ。
ナチュラルな印象の、柔らかい白なのでどんなうつわとも合わせやすいです。
縁が厚めなので欠けにくく、日常使いしやすいのも嬉しいですね。
ボウル 中
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2024/04/179651518_o6.jpg)
プチトマトとレタス、ゆで卵を一緒にのせて、1人分のサラダのできあがり。
高さがあるので、鯵の南蛮漬けなど汁気のあるお料理にも安心です。
きんぴらごぼうや青菜のごまあえなど、ちょっとした副菜にもぴったりですよ。
オーバル皿 M
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2024/04/179650893.jpg)
ガトーショコラを1カットのせて、いちごやアイスクリームを横に添えればカフェのような佇まい。
朝食用のお皿として、サンドイッチを2つ並べるときにもぴったりです。
色鮮やかな美濃焼
スタッキングもできるので、家族分や来客用に複数枚揃えてもいいですね。
keiシリーズ
無駄のないフォルム。つるつる、すべすべとしたやさしい質感。縁に広がった錆釉。
鮮やかな色ながら深く落ち着いた風合いのkeiシリーズはどんな料理もぐっと引き立てます。
色は3色、うつわの種類は5つ。それぞれのうつわを色違いで使っても楽しいシリーズです。
大皿
![](https://img17.shop-pro.jp/PA01170/124/product/152947754_o5.jpg?cmsp_timestamp=20200821170820)
普段使いのうつわとして重宝する大皿は、スタッキングもできて、丈夫で扱いやすい磁器なので家族や来客用に揃えておきたくなります。
一人分のメイン皿としてもちょうどよいサイズ。
とんかつや生姜焼きなど日々の定番メニューはもちろんモーニングプレートとしても使いたくなります。
朝顔ボウル
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2024/04/165821226.jpg)
朝顔がパッと開いたような、かわいらしいフォルムが印象的なボウルです。
かぼちゃの煮物や野菜の煮浸しなど、副菜を盛りつけるのに丁度いいサイズ感。
不規則にたわんだシルエットが、お料理をより一層上品に見せてくれますよ。
AOシリーズ
つややかで上品なブルーの色味が印象的なうつわです。
縁にはエメラルドグリーンが混ざり合い、釉薬の流れが見える器肌がとっても魅力的な一枚。
色の濃淡が表情豊かで、食卓をパッと華やかに彩ってくれます。
4.5寸皿
![](https://img17.shop-pro.jp/PA01170/124/product/106701128_o1.jpg?cmsp_timestamp=20191217093729)
取皿にぴったりの4.5寸のうつわです。お料理の取り分けやお菓子皿としてなど、使いやすいサイズ。
深い青のうつわは温かい日本茶と一緒に夜のくつろぎタイムのお供にもよく似合います。
9寸皿
![](https://img17.shop-pro.jp/PA01170/124/product/106701315_o6.jpg?cmsp_timestamp=20200222142104)
メインのお料理に合わせたくなる大きめの9寸のうつわ。
大皿料理をみんなでシェアしたいとき、その場をぱっと華やかに引き立ててくれます。
スイカなどのカットフルーツを、シンプルに盛っただけでも絵になりそうです。
aoiシリーズ
ひらひらとしたお花のようなaoiシリーズ。
ミルクガラスのようなマットな質感とアイスカラーのうつわだから、かわいいけれど甘すぎない上品な雰囲気を持っています。
カラーは青白、薄緑、濃灰の3色。真鍮のカトラリーのゴールドがよく映えて上品にまとまります。
一方で木のカトラリーを合わせると素朴でやさしい雰囲気に。合わせる小物を変えながらいろんな表情を楽しみたくなるうつわです。
取皿
![](https://img17.shop-pro.jp/PA01170/124/product/153974010_o7.jpg?cmsp_timestamp=20200916173824)
副菜を盛り付けるのにも、何かと使いやすいサイズです。
買ってきたお惣菜を盛り付けるだけでも、ステキに見せてくれますよ。
少しだけ縁が立ち上がっているので、多少の汁気なら大丈夫。
色違いで食卓に並べても上品にまとまります。
和柄が魅力の美濃焼
象嵌シリーズ
「象がん」という技法を用いて、「松葉紋様」が施されたテーブルを上品に仕上げるシリーズ。
ナチュラルとブラウンの2色が展開されていて、どちらも温かみのある風合いが魅力的です。
飯碗 HARU
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約13.0~13.3cmサイズの飯碗は、口を広めに仕上げたことで口当たりがよく使い勝手の良さを備えています。
程よく赤みがかった土の色が特徴的なナチュラルな色合い。幅広い年齢層にで使える柔軟性も人気のポイントです。
マグ AKI
![](https://img17.shop-pro.jp/PA01170/124/product/142185884_o5.jpg)
茶色や黒、グレーが混じったような落ち着いた色合いが特徴的なブラウンのマグカップ。
口の部分が広めにデザインされているので、注ぎやすく飲みやすいところも魅力的です。
ほっと一息つきたいブレイクタイムに選んだら、穏やかな時間を過ごせそう。
南窯シリーズ
美濃焼の一大産地、岐阜県土岐市駄知町で創業50年を迎える南窯は、主に、織部・志野・粉引・赤絵・安南風呉須絵等の手づくりのうつわを制作する工房です。
染付や赤絵の上絵付けもひとつひとつご自身の手によって描かれています。
6寸鉢 錆安南
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2020/05/168158703_o6.jpg)
ベトナムの安南焼がベースとなった、じわりと滲む絵付けが素朴な表情の6寸鉢。
伝統を感じさせてくれながらも、現代の暮らしに似合ったモダンで使いやすいデザインです。
マグカップ
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2022/03/154295513_o6.jpg)
落ち着いた色味と、少しざらっとした感触に、土ものならではのあたたかみを感じます。
1つずつ柄の入り方、色味などが異なり、手仕事ならではの味わいを楽しめます。
藍安南シリーズ
全体に描かれた染付模様が目をひく、藍安南シリーズ。
安南焼をモチーフにした絵柄が、異国情緒を感じる佇まいです。
盛鉢
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2023/07/171198611_o6.jpg)
どーんと存在感がある、8寸ほどのサイズ感。
ゴーヤチャンプルーや、ブリ大根、煮物もたっぷり盛り付けて、大勢が集まる席にももってこいです。
汁碗
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2024/04/171171122.jpg)
汁物やスープはもちろん、煮物用の鉢としても使えます。
鶏そぼろと炒り卵をごはんにのせて、ささっと小どんぶりにも。
食事を軽く済ませたいときに、丁度良いサイズ感ですよ。
渕黒十草シリーズ
日本で古くから親しまれてきた伝統模様「十草(とくさ)」を縁に施した和モダンなうつわです。
すっきりとしてシックな佇まいなので、お料理を落ち着いた雰囲気にまとめてくれます。
平鉢
![](https://img17.shop-pro.jp/PA01170/124/product/56173398_o6.jpg?cmsp_timestamp=20200903181626)
手触りはつるりとして軽いので、普段使いにぴったりです。
洗ったりサーブしたりもしやすいので、つい手にとってしまいます。
砂唐津三島シリーズ
素朴な風合い、愛嬌のある彫り模様、味のある鉄点。
砂唐津三島のうつわは線彫りを施し、「化粧土」と呼ばれる白土を塗りつめています。
ざらっとした感触の、あたたかみのある雰囲気。毎日の食卓にすっと溶け込むやさしい雰囲気のうつわです。
取皿
![](https://img17.shop-pro.jp/PA01170/124/product/71745811_o3.jpg?cmsp_timestamp=20180330175625)
使い勝手の良い5寸サイズの取皿。
買ってきたお惣菜を盛り付けるだけでも、素敵に見せてくれます。
重なりもよく、家族や来客用に揃えておくと便利で重宝するアイテムです。
小皿
![](https://img17.shop-pro.jp/PA01170/124/product/71746422_o2.jpg?cmsp_timestamp=20180330174255)
薬味や醤油のお皿として重宝する小皿はお漬物など、箸休めの一品を盛り付けてるのもよさそう。
菓子皿にもぴったりで、落雁や小ぶりな和菓子をのせたら素敵です。
麦わら手シリーズ
日本で古くから親しまれてきた、麦わら手柄のシリーズ。
和を感じる素朴な風合いで、食卓にすっと馴染んでくれますよ。
飯碗
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2024/04/178548753_o13.jpg)
少し大きめのサイズ感なので、納豆をのせたり、お茶漬けにもぴったりです。
色違いの蒼とペアで使ったり、夫婦茶碗として贈り物にしても素敵ですね。
5寸丸皿
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2024/04/178550211_o2.jpg)
みんなでシェアするご飯の時は、取皿として大活躍!
一人分のうつわとして、お刺身や前菜を盛っても、使い勝手バツグン。
使いやすいサイズ感で、気づいたら毎日使ってしまいそうですね。
美濃焼の売れ筋TOP5
1位 白化粧削り大皿 陶器 美濃焼
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2019/08/57851385_o6.jpg)
2位 白化粧削りスープカップ 陶器 美濃焼
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2024/06/97574267_o9.jpg)
3位 白化粧削り取皿 陶器 美濃焼
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2024/04/57851329_o3.jpg)
4位 白化粧削り盛り鉢 陶器 美濃焼
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2024/06/56173999_o6.jpg)
5位 6寸鉢 白 磁器 菊花 美濃焼
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2024/06/106345725_o6.jpg)
美濃焼を使ったテーブルコーディネート
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2022/11/81684338_517345455553443_8981870121151419656_n.jpg)
大小の菊花が咲いたような、白の菊花シリーズのコーディネート。
メインディッシュのマグロのカマも目立ちすぎず、食卓にすっと馴染みます。
小鉢やお野菜の彩りが白のうつわにぐっと映える印象に。
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2022/11/198166734_2977831242449030_1375475678827243598_n.jpg)
広めのリムにバケットをのせて。
リムがうつわに余白をつくってくれるので、とってもおしゃれな印象に。
パスタだけでなく、こんな感じに煮込み料理をもりつけてもいいですね。
![](https://img17.shop-pro.jp/PA01170/124/etc/mizuki_31cafe_R.jpg)
続いてもぎやまんシリーズの器を使った、テーブルコーディネート。
メインおかずのプレートと副菜用に使った、落ち着いた色合いのシックなうつわが食材の色合いを引き立てて、一段と美味しそうに演出していますね。
美濃焼の陶器市『土岐市美濃焼まつり』
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2018/04/img04-1024x768.jpg)
土岐市美濃焼まつりは日本三大陶器祭りのひとつです。
毎年5月のゴールデンウィーク頃に、岐阜県の東濃地方の土岐市で3日間ほど行われています。
出店者は300を超え、様々な磁器製品が勢揃いする人気の陶器市です。通常よりも安く手に入ることもあり県内外から多くの人が訪れます。
実際に焼き物を手に取って、お気に入りの陶磁器を見つけられるチャンスです。
土岐市美濃焼まつりについて詳しく知りたい方は、こちらのまとめ記事を読んでみてくださいね。
【土岐美濃焼まつり2024】徹底ガイド!基本情報や作家さん紹介
美濃の観光情報
美濃焼のうつわを見ていたら、実際に美濃へ行ってみたくなってみませんか?
エリアも広いので、観光にはボリューム満点。
エリアをしぼったりしながらのんびり観光するのがおすすめです。
実際にうちる編集局が美濃を訪れた記事はこちらからご覧いただけます。
100年の伝統を守りながらも進化する、美濃焼へのこだわりを感じる1日【うつわ巡りの旅 vol.4】
お買い物
オリベストリート
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2021/07/DSC07113.jpg)
多治見駅からほ10分ほど歩いたところにある、明治から昭和にかけて建てられた商家や蔵が残る本町エリア。
そんな古い建物を活かしたショップやギャラリーが並ぶのが「オリベストリート」です。
レトロな雰囲気を楽しみながらお買い物や食事が楽しめますよ。
織部ヒルズ
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2023/04/001.png)
広い敷地内に陶磁器卸商社が集まった商業団地内の小売ブースが「織部ヒルズ」。
うつわはもちろんインテリアまで、幅広いラインナップの商品が並びます。
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2023/04/2-2_2.png)
作陶体験や料理教室もあるので、お子さんも楽しめそうですね。
カフェでひと休み
うつわ巡りにつかれたら、カフェでちょっと休憩。
そんなときにぴったりなお店を紹介します。
cafe zakka hinatabocco
![](/blog/uchillpress/wp-content/uploads/2023/04/104723731_3671901049505130_9150214181135427807_n.jpg)
陶磁器の倉庫だった場所を改装したカフェ。
ナチュラルな雰囲気の店内は、のんびり気分で食事やカフェを楽しめそう。
旬の食材を使ったお料理をぜひ楽しんでくださいね。
住所:〒507-0025 岐阜県多治見市宮前町2丁目38
電話:0572-22-2270
定休日:毎週水曜日、第2火曜日
営業時間:ランチ11:00~ カフェ14:00~
インスタグラム:https://www.instagram.com/hinatabocco_tajimi/
Jikan ryoko
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自家焙煎珈琲と自家製パンの楽しめるJikan ryokoさん。
店内でゆっくりいただくのはもちろん、テイクアウトもできるので、散策途中の小休憩にぴったりです。
住所:〒507-0048 多治見市池田町5-142
定休日:第2第4日曜・月曜定休(日曜・火曜はパン休み)※パン販売は水木金土曜
営業時間:11:00-17:00(L.O15:45)
インスタグラム:https://www.instagram.com/jikan_ryoko/
まとめ
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美濃焼をクローズアップして特徴や歴史、おすすめラインナップなど併せてご紹介いたしました。
美濃焼は総称になるので、その中でお好みの焼き物を見つけたり、美濃焼の器をコレクションしたり、楽しみ方も様々です。
美濃焼が気になるから、もっと美濃焼のうつわを見てみたいという方には、ぜひこちらもご覧になってください。
また、美濃焼のおすすめについて、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
・美濃焼の毎日使いたいマグカップ9選
・【美濃焼の茶碗・どんぶり】おすすめラインナップ10選
紹介した和食器だけでなくさまざまなうつわを販売していますので、よろしければ『おうちで楽しむ陶器市 うちる』にも足を運んでみてください。
お気に入りのうつわを見つけて、日常のテーブルシーンをさらに楽しめますように。