日々の暮らしに寄り添う
一人分程度のお弁当を入れるのに、ちょうどよい大きさの手付弁当かごです。
青い真竹を熱処理して、竹の油と色を抜いた「白竹」を使って作られたこのお弁当箱。
通気性があり、蒸れにくくなっているのが魅力です。
蓋がかちっとはまるところも職人技で、思わず何度も開け閉めしたくなる気持ちよさです。
大切に使えば一生もの
和食やおにぎりのみならず、サンドイッチなどをいれても素敵。
汁漏れなどで汚れてしまわないよう、下にキッチンペーパーやラップや布等を敷くのもいいかと思います。
弁当箱という名前ですが、小物入れや道具入れとしてお使いただいても!
アロマオイルとリネンタオル、リラックスグッズをセットで常備してみたり。
自由な用途で楽しみたいですね。
シンプルで飽きのこない、ながく愛されてきたデザインがステキなので、インテリアのアクセントにもなりそうです。
日々使うことで、竹に色つやがでて、美しい暮らしの道具になってくれます。
サイズ | 径 約19.2〜19.5×13.9〜14.1cm 高さ 約9.8〜10.2cm(持ち手含む15.4〜15.7cm) |
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重さ | 約237g |
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素材 | 白竹(生産地:鹿児島) |
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電子レンジ 食洗機 | 電子レンジ × 食洗機 × |
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直火 オーブン | 直火 × オーブン × |
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窯元さんのおすすめメンテナンス | ・水に濡れたらカビが生えないよう、できるだけ水を切り、できればふき取り、日陰の風通しのいいところで乾かすようにしてください。
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商品特性/ 取扱注意点 | ・ひとつひとつ手作りのため、サイズや形、風合いには若干の個体差があり、表示のサイズは目安となります。 ・天然の竹で作られていますので、多少の折れやささくれがある場合がございますが、天然素材の製品の風合いとしてお楽しみいただければ幸いです。 ・色合いは、一つ一つ微妙に異なります。使いこむうちに味のある風合いに変化していきます。 ・竹は糖分を含んでいるため、虫が発生することがあります。素材の内部に潜んでいる虫は事前の発見が困難で、虫の発生によって小さな穴から白い粉が出る場合もあります。自然素材の風合いを大切にしていることから、殺虫剤などを使用しておりませんので確実に防ぐことが難しい状況です。万一、商品に白い粉や虫が発生した場合は、熱湯(60℃以上)を該当部分にかけて熱処理ししっかりと乾かせば、通常通りお使いいただけます。 ・作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。 |
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作風・雰囲気について
鹿児島県は日本でも有数の「竹大国」。
竹のヘラ等の調理道具やスプーンなどのカトラリーに用いられる孟宗竹と、弾力性や強度に優れており、ざるやかごなどに用いられることが多い真竹があります。
いずれも、技術習得の問題、後継者の問題などから、職人も減ってきており、希少なものになりつつあります。
天然の竹材を使用しているため、多少の折れやささくれがあるものや、写真のようなものも一部含まれます。
天然素材の製品の風合いとして、経年変化と共にお楽しみいただければ幸いです。
同じものはひとつとない、「一期一会」な出会いを楽しんでくださいね。
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