伝統的な手仕事
どこか懐かしい雰囲気の、飯碗です。
つややかな質感の器肌で、つるりとした心地よい手ざわり。
ぐるりと一周付けられた模様が、全体のポイントに。
柔らかな優しい色合いで、食卓にスッと馴染んでくれます。
あたたかみがある佇まいは、忙しい日常にも穏やかな時間を運んでくれますよ。
いろんな用途で楽しみたい
ごはんは少なめ、という方にぴったりのこぶりなサイズ感。
汁気のあるおかずを盛る小鉢としても大活躍。
旬のフルーツをちょこっと盛ったり、ヨーグルトや和スイーツもお似合いの雰囲気です。
飯碗としてはもちろん、煮物やサラダなど、自由に盛りつけを楽しめますよ。
作風・雰囲気について
小石原焼の伝統技法である飛び鉋（とびかんな）、刷毛目（はけめ）などの職人技が光る作品たち。
シンプルでありながら、お料理をそっと引き立ててくれるので、つい手に取りたくなる魅力があります。
「日常使いのしやすさ」を大切に作られている、蔵人窯元さんの思いが伝わってくるうつわです。
焼成や手成形によって偶然生まれる色の違いや、色ムラ、たわみなどは、手作りならではの味のある風合い。
同じものはひとつとない「一期一会」な出会いを、楽しんでくださいね。
【 径 】 約11.3〜11.5cm
【高 さ】 約5.6〜6.2cm
【素 材】 陶器
■蔵人窯元さんのうつわは、こちらからもご覧いただけます。
蔵人窯元 一覧ページ
■その他、一覧ページです。
お気に入りを見つけてくださいね。
小石原焼・小鹿田焼 一覧ページ
蔵人窯元(くらんどかまもと)
小野 永蔵
1954年生まれ
大学卒業後、1978年生まれ育った東峰村に蔵人窯を開業
小野 雄大
1984年生まれ
大学卒業後 研究科に行き2007年より蔵人窯で作陶をする。
小石原焼の飛び鉋、刷毛などの伝統を守りながら常に新しいうつわを作陶しています。
毎日使ううつわだから、軽く使い勝手の良いうつわを心掛けています。
おうちご飯を楽しんで頂けるよう、丈夫でシンプルなうつわをお届けします
注意事項
○手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。○ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。○ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。○作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。
作家さんからのおすすめメンテナンス法
〇特に目止めは必要ではありませんが、最初にお使い頂く前に一度お水かお湯に20分程度浸けていただく様にお願いしています。〇洗った後はよく乾燥することが大事です。〇少しづつお茶やコーヒーなどの色素が貫入に入り込むという変化はあると思いますが、毎回使った後に直ぐに洗って頂ければ、かなり違うと思います。〇直火は使用不可です。〇食洗機、電子レンジ、オーブンなどは使用可能です。
