食卓を彩る
紺色の小菊が、上品な印象の大皿です。
伝統的な木瓜のかたちのうつわに、呉須で描かれた小菊。
柄の濃淡やじわりと滲む釉薬は、どこか懐かしい雰囲気です。
「毎日の食事を、楽しんでもらいたい」
日々の暮らしの中で、楽しんで使って頂けるうつわづくりを目指している米満麻子さん。
どんなシーンに使われるかを意識して作陶されているうつわ達は、日常にすっと馴染んでくれますよ。
食卓で大活躍
ハンバーグに付け合わせのにんじんグラッセやブロッコリーを添えて、1人分のメイン料理にぴったりです。
ロールパンとふわふわオムレツをのせたら、ウインナーやベビーリーフも添えて、しっかり朝ごはん。
程よく深さがあるので、デミグラスソースをたっぷりかけた、オムハヤシも大丈夫。
みんなでシェアしたい唐揚げや、ちらし寿司を盛ってもいいですね。
朝から晩まで、色々な用途で楽しめますよ。
サイズ | 径 約21.0〜21.4cm 高さ 約3.8〜4.3cm |
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重さ | 約518g |
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素材 | 半磁器 |
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電子レンジ 食洗機 | 電子レンジ △(お茶を温める程度、数分のご使用なら可) 食洗機 × |
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直火 オーブン | 直火 × オーブン × |
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作家さんのおすすめメンテナンス | ・目止めは、特に必要はありませんが、お使いになられるうちに、茶渋がついて気になる場合がございます。重曹をつけたスポンジで擦り洗いをして頂くと、綺麗になります。
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商品特性/ 取扱注意点 | ・成形から絵付けまで、全て手作業です。そのため、数ミリの大きさの違いや、絵付けの色の濃淡、色味が一つ一つ違う場合がございます。 ・毎日の食事で使っていますが、経年変化は今のところないようです。 ・ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方が違ったりする場合があります。 ・ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。 ・作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。 |
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ご購入前に知っていただきたいこと
うつわの表情をつくるのは、量産品には見られない、斑点や、かすれ、釉薬のムラや、濃淡、形のたわみなど。
ピンホールや、貫入、歪みなどがあったり、綺麗に整ったものでなく、ひとつひとつ、色の出方や大きさ、形が少しずつ異り、全く同じものがないところが手作りのうつわの魅力です。
また、絵付けもひとつずつ異なるため、すべての作品が一点ものです。
これらも手仕事のうつわの個性として、「一期一会」な出会いを楽しんでくださいね。
【個体差】
手づくりのため、形、大きさ、絵柄などに個体差があります。
【色ムラ/焼ムラ】
釉薬は、手作業でひとつひとつ丁寧にかけられているため、釉薬のかかり方が均一でない場合があります。
焼成の際も、窯の焼く場所によって温度が異なるため、焼き方にムラがでます。
【その他のご注意】
〇窯元や作家さんの検品を通過した商品を再度検品し、お客さまのもとへお届けしています。
■詳しくは、こちらをご覧ください。
うつわの特性と、購入の際にご理解いただきたいこと
シリーズ展開について
■その他、一覧ページです。
お気に入りを見つけてくださいね。
米満麻子 一覧ページ
米満麻子
1988年 愛知県生まれ
京都精華大学 人文学部卒業
京都府立陶工高等技術専門校修了
石川県九谷青窯に5年間在籍
2018年、岐阜県土岐市に移住し独立
2021年冬、岐阜県関市に工房を移転
2022年春以降、活動再開予定でいます
食事は毎日のことだから、時には買って来たお惣菜をうつわに移すだけの日もあるかもしれない。
それでも、このうつわに盛り付けたらなんだか美味しそうに見えるな。
なんだか…ほっとするな。
そんな、毎日のご飯を、より美味しく見せてくれるうつわになったら良いなと思います。