心弾む楽しい絵付け
ちょこんと佇むこけしがかわいらしい、小皿です。
森陶房の香織さんによる絵付け「KAORI」シリーズは、乙女ゴコロをぐっとつかまれる可愛い絵付けが揃っています。
やや青みを帯びた白磁にブルーの絵付けは、伝統的な砥部焼の特徴。
にっこり微笑むこけしの姿に、心がほっこりしますね。
お醤油だけじゃない!万能小皿
お漬物や醤油皿として、使い勝手の良いサイズ。
お蕎麦や鍋料理の日には、薬味皿としても重宝します。
迷子になりがちな、ピアスやリングなどのアクセサリートレイとしてもいいですね。
天然木のスプーンや箸とも好相性なので、カトラリーレストとしてもステキ。
お手入れがしやすく、丈夫で扱いやすい磁器製なのも、うれしいポイント。
何か出番の多い小皿は、家族分や来客時のおもてなし用にと、ついつい集めたくなるアイテムです。
作風・雰囲気について
砥部焼の伝統である呉須で染め付けた白磁のうつわから、土ものの温かみを感じる素朴な雰囲気のうつわまで幅広い作風で制作されている森陶房さん。
砥部焼で有名な愛媛県砥部町は、美しい自然が身近に感じられる小さな町。
そこで採石された良質な陶土を使い、丁寧な手仕事にこだわって作られています。
自然や生き物を写し取った楽しい絵付けに、使う人のことを考えた形。
取り入れると食卓が楽しくなりそうな、優しい気持ちになれるうつわです。
【 径 】 約9.4〜9.6cm
【高 さ】 約1.8cm
【重 さ】 約70g
【素 材】 磁器
■その他、一覧ページです。
お気に入りを見つけてくださいね。
森陶房 一覧ページ
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《お客様コーディネート》
〇spring_flower.m 様(instagram)より

お漬物や薬味をのせるだけでなく箸置きとして使っても。
食べる前は箸置き、食べ始めたら豆皿に早変わりです。
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森陶房
1970年に開窯して以来、伝統の製法を守りつつ、三代にわたりうつわを制作。
作家紹介
森 多々良(もり たたら)
1970年 松山商科大学経済学部卒業
1974年 愛知県立窯業技術専門校卒業
日本工芸会正会員/伝統工芸士/一級技能士
絵付け
森 紀美代(もり きみよ)
ろくろ
森 光太郎(もり こうたろう)
2000年 広島県立大学経済学部卒業
2001年 愛知県立窯業技術専門校卒業
絵付け
森 香織(もり かおり)
2000年 愛知県立窯業技術専門校卒業
一級技能士
使い勝手の良さや楽しさを込めて、「森陶房らしいうつわ・世界観」を大切に、食事が楽しくなるうつわを制作されています。
砥部焼
江戸時代から続く、日本有数の磁器の産地である愛媛県砥部町の焼き物、砥部焼。
「伝統工芸品」の指定を受け、100ほどの窯元が手作り・手描きの伝統を守りつつ、それぞれに個性ゆたかな表現を模索し、作品を作り続けています。
砥部焼の大きな特徴は、白磁に呉須(藍色)の染付。丈夫で使い勝手の良い磁器であるため、古くから生活雑器として愛されてきました。
注意事項
○手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。○電子レンジ(あたため程度)、食洗機ともにご使用いただけます。〇オーブン、直火でのご使用はお控えください。○作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。